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2020.9.11-1

2020年09月08日 (火) 01:44
2020.9.11-

9月11日(金)

527年(継体天皇21年8月1日) -
物部麁鹿火が磐井の乱の平定を命じられる。

アメリカ同時多発テロ事件(2001)

第44回衆議院議員総選挙(2005)
郵政民営化を唱えた与党の自由民主党・公明党が圧勝した。

2012年 - 日本政府が地権者から尖閣諸島の魚釣島及び南小島、北小島を20億5000万円で売買契約し、国有化した。




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0186〜0237 開目抄 0202:01〜0203:09 
第27章 経文一一に符合するを明かす

願兼於業
 妙楽大師の法華文句記第八の三にある語。法師品の「薬王よ。当に知るべし、是の人は自ら清浄の業報を捨てて、我が滅度の後に於いて、衆生を愍むが故に、悪世に生まれて、広く此の経を演ぶ」の文を、妙楽大師がうけて「次に薬王ないし是の人、清浄の業報を捨ててとは、悲願牽くゆえになおこれ業生なり、いまだ通応あらず願いを業に兼ぬ」と釈した。ここでいう願いは願生、業は業生のことで、天台の迹門十妙の第九眷属妙を明かすなかに、五眷属(理性属、業生、願生、神通生、応生)として説かれている。業生とは過去世の罪業によって今世に生まれることであり、願生とは仏法弘通のために、過去世の誓願によって今世に生まれることをいう。すなわち、「願を業に兼ぬ」とは、法華経修行の功徳によって、安住の境涯に生ずべきところを、苦悩に沈んでいる一切衆生を哀れむがゆえに、みずから願って悪業をつくり、悪世に生まれて妙法を弘通することをいう。


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