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池田先生の写真と言葉
1991年6月、ロンドン郊外のテムズ川のほとりで
「聞くこと」「耳を傾けること」――それは、「心を開く」ことであり、「相手の生命を敬うこと」です。そこに、互いの触発が生まれ、新しい創造が始まります。
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「国家中心」から「人間中心」へ、そして、「世界は一つ」と考えていくべき時が既に来ているはずだ。
そのために必要なのは、人間の多様性を尊重し、調和と融合を図り、人類を結び合う生命の哲学だ。(中略)
一人ひとりがエゴイズムの殻を破り、蔑視や偏見を克服して、人間性の尊き輝きを放つことだ。
(上は『母への讃歌』、下は小説『新・人間革命』第3巻「平和の光」から)