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2020.9.6-5(4)

2020年09月05日 (土) 09:14
2020.9.6-5

【寸鉄】
広布に生き抜く志を持て
―戸田先生。“師弟不二の
祈り”が勝利の究極の力
     ◇
総東京が「“励ましの絆”
拡大季間」を勇み開始!
青年部総会も総力で応援
     ◇
「疑い無きを信と曰い明
了なるを解と曰う」御書。
魔に紛動されぬ勇者たれ
     ◇
警官装い銀行カードを巧
妙に預かり去る詐欺横行
絶対に渡すな!厳重警戒
     ◇
共同購入の国際枠組に日
本も参加へ。公明の提言
実る。命守る施策さらに

◎名字の言 文筆家・室生犀星と詩人・萩原朔太郎の友情
文筆家の室生犀星は、詩人の萩原朔太郎と親交が深かった。だが両者は、趣味や性格はまるで正反対だった▼文章を巡り、夜通し議論を戦わせたこともあった。時に共感し、時に反発しつつ、互いを高め合った。室生は萩原を評する。「僕という人間を丁寧に考えていて、いつも新しい犀星論をしてくれる」(『新しい詩とその作り方』国書刊行会)。心通う語らいを通して、新たな自分の可能性に気付かせてくれる――友情の醍醐味だろう▼先日、新潟県佐渡市に住む青年が、福島県の男子部員の紹介で入会した。男子部員は高校時代の同級生。昨年末、仏法の話を聞いた当初は嫌悪感すら覚えたが、情熱を込めて語る姿が心に残った▼コロナ禍でもオンラインで、2人の語らいは続いた。男子部員は、看護師として悪戦苦闘する青年の話に耳を傾けた。懸命に励ましてくれる真心が、一歩を踏み出す勇気になった。入会記念勤行会の席上、青年は語った。「彼のように、自分だけでなく、他者の幸せのために行動できる人になりたい」▼御聖訓に「他人なれどもかたらひぬれば命にも替るぞかし」(御書1132ページ)と。人は人の中で磨かれる。社会が困難に直面する今こそ、自他共の生きる力を呼び覚ます“励ましの対話”を幾重にも広げよう。(閃)


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