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2020.9.2-5

2020年09月01日 (火) 13:57
2020.9.2-5

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◎名字の言 
“「岸壁の母」を聴くと思い出す”――婦人部員が伝える戦争体験
来る日も来る日も、母は子の帰りを待ち続けた。往年の名曲「岸壁の母」のモデル・端野いせさん。戦後、東京・大森(当時)に居住しながら、1981年に逝去するまで、出征した一人息子の生存と復員を信じ続けた。復員船が京都・舞鶴に入港すると、その港に立った▼「『岸壁の母』を聴くと、母の姿を思い出します」。沖縄の水納島で生まれ育った婦人。物心ついた時すでに、長兄は徴兵され、沖縄本島にいた。終戦後、母は毎日のように浜辺に行き、島に到着する船に息子の姿を捜し続けた▼戦時中、兄は一度だけ島に戻ってきた。両親は再び戦地に向かうことを必死に止めた。だが、兄は「逃げたことが知られたら殺される」。戦死の報が届いたのは、終戦から10年以上も後のことだった▼戦争で愛する人を奪われた悲しみは、どれだけ時が過ぎようとも、決して癒えることはない。戦争体験を取材するたび、“先の戦争の悲惨は、75年前の8月15日に終わったのではない”と思う▼池田先生は詠んだ。「世界の人びとが/一人も残らず/母を大切にすれば/自然のうちに/平和の世界が出来上がる。/幸福の道が創り上げられる」。“母たちが涙に暮れた歴史を二度と繰り返さない”――その誓いが崩れぬ平和の礎となる。(踊)

【寸鉄】
さあ9月。創立90周年の
「11・18」へ私自身の人間
革命の歴史を!勇躍前進
     ◇
牙城会の日。厳護の献身
―これが若師子の誉れ!
今いる舞台で断固実証を
     ◇
人材は数ではない―牧口
先生。新たな広布の突破
口は“必死の一人”が開く
     ◇
防災の日。“最悪”想定し
備蓄や避難経路など入念
に。皆で声掛け合い確認
     ◇
全国で厳しい暑さ続く―
1カ月予報。この先も熱
中症に警戒。健康第一で


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