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2020.8.27-4(4)

2020年08月26日 (水) 16:37
2020.8.27-

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◎新宿駅西口、大きく変貌 小田急など超高層ビル
駅前広場・地下空間も拡 歩きやすい街に
日本経済新聞 朝刊 首都圏東京(9ページ)
2020/8/26 2:00

 小田急電鉄と東京メトロは小田急百貨店などがある1万5000平方メートル超の土地に地上48階、高さ260メートルの超高層ビルを建設する。29年度の完成を目指している。上層階はオフィスとし、中低層部は商業施設とする。引き続き小田急百貨店などが入るとみられる。

 東京都庁(高さ243メートル)を超える新宿で最も高いビルが駅上に建つことで駅のイメージは大きく変わりそうだ。小田急などによるビル建て替え事業により、東京都が描く新宿駅前の再編計画が本格的に動き出す。

◇◇

 都が進めるのが「新宿グランドターミナル構想」で、周辺地権者と共同で構想を練ってきた。車優先の駅前広場で分断されている街区を歩行者優先につくり替え、東口とのアクセスも強化。オフィスの整備などビジネス環境も整え、国際都市・東京の「顔」としての新宿の機能向上を狙う。19年には東口の一部も含む街区の用途の大枠を都市計画で定めた。
 具体的な整備は「区画整理」の手法を使う。区画整理は地域の人たちが少しずつ土地を出し合って広い道路や公園などをつくり街の価値を上げるものだが、新宿駅では都が主体となり区画を再編する予定だ。

 例えば小田急・メトロの再開発では小田急が駅前に所有する新宿スバルビルの跡地を都に譲る代わりに、駅前の道路空間を小田急が取得する予定。小田急は駅の敷地を約1割増やせる。こうした敷地の交換などを通じて、街づくりを進める。

 西口は歩きやすい街づくりが大きな課題だ。新宿駅前の広場がつくられたのは1960年代。自動車を地上、歩行者を地下に分離して安全を確保するという当時として先進的な思想に基づいてつくられた。ただ結局、地下にも自動車のスペースが多くを占め、歩いて大通りの反対側へ向かうには不便。バリアフリー対応も不十分だ。

 小田急とメトロは29年度までに、地下の改札前空間を広げる。

◇◇


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