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【チャートは語る】眠る飛行機 8600機
リースや製造も需要急減 危機の連鎖に警戒
日本経済新聞 朝刊 総合2(3ページ)
2020/8/23 2:00
航空機リースは一部は金融商品として投資対象になっている。日本では持ち分を小口化して節税対策として主に企業に販売されており、その額は年間4000億円を超える。特定の1機ごとに組成され、リース料や転売時の収入となる中古機価格の動向に影響を受けやすい。ロンドン証券取引所で取引される欧州エアバス「A380」が対象のファンドは、株価が1年前と比べ半値だ。
☆「特定の1機ごとに組成され」
私の方でも今年、初めてこの事例がありました。3月決算で1月に“組成”されました。一番タイミングが悪い時にされました。
5,000万円程を投資され、その5,000万円が損金として落とせると思いきや、そうではなく、減価償却費を最初に沢山落とされる“定率法”で償却することにより“赤字”を計上した分、節税できるという、ただそれだけの効果。なんだか詐欺のようなスキームです。