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2020.8.12-5(3)

2020年08月11日 (火) 09:44
2020.8.12-

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【寸鉄】
「能く持つこと有れば即
ち仏身を持つなり」御書
信心は持続。今日も一歩
     ◇
青年の一番の宝は信頼―
恩師。仏法は即生活。誠実
の振る舞いで輝く実証を
     ◇
友の幸福に尽くした分、
人は確実に偉大になる―
偉人。友情は人生彩る宝
     ◇
コロナ禍の情報信頼度、
新聞がトップと。希望の
光送る聖教の充実を誓う
     ◇
子どもの水難事故、例年
より多く。保護者の同伴、
救命胴衣の着用等が必須

◎名字の言 地球的課題を解決するために必要な思想とは?
地球誕生からの歴史を、地層の中の化石などから読み取れる環境変化などに基づいて区分した年代を「地質時代」という。この区分では、約1万年前から現在までを「完新世」と呼ぶ▼だが、21世紀に入ってから、「人新世」という言葉が用いられ始めた。その概念を提唱したのは、ノーベル化学賞を受賞した大気化学者クルッツェン。“人類の活動が、地球規模で影響を及ぼすようになった時代”と定義される▼ローマクラブは、最新のリポート『Come On! 目を覚まそう!』(明石書店)で、「人新世」を「持続可能な発展」の時代とするために、人類が「新しい世界観と新しい思想を確立するという挑戦に直面している」と指摘する▼池田先生は、ローマクラブの創立者・ペッチェイ博士、第3代会長のホフライトネル博士、共同会長を務めたヴァイツゼッカー博士と、それぞれ対談集を編んだ。3人との語らいに共通するのは、地球規模の諸課題を解決するには「人間革命」が必要、ということだ▼気候変動や感染症の拡大は、豊かさを際限なく追い求め、その果実を争う時代への反省を人間に迫っている。覇権を巡る争いよりも地球的課題解決への共闘を。軍事的安全保障から人間の安全保障へ――終戦75年の夏をその転機としたい。(芯)


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