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【レッツ電子版】
写真特集〈世界の街と文学　あなたに贈る言葉〉

イタリア・ローマ　〜小説「永遠の都」から〜

　世界の街を歩けば、心躍る文学と出会う。
　イタリアの古都ローマを舞台にした小説『永遠の都』（ホール・ケイン著）。
　この作品を通して、池田先生が語る人生哲学を、未来への一歩を踏み出すあなたに贈ります。取材の折々に撮影した本社カメラマンの写真とともに。

　※『永遠の都』に寄せた池田先生の言葉とローマの風景のフォトストーリーは、こちら
　
　◇　◆
　
●１９６３年１月、ローマのコロッセオ（円形闘技場）を視察する池田先生

●ホール・ケイン著『永遠の都』。１９０１年、アメリカで刊行された初版本

【小説『永遠の都』について】
　1951年の2月、恩師・戸田先生のもとに池田先生はじめ青年が集い、小説『永遠の都』を学んだ。我らの「永遠の都」をつくるのだ！　そうした心が込められていた。
　小説『永遠の都』の舞台は西暦1900年のローマ。独裁者ボネリィ宰相に執拗に狙われる革命家ロッシィが主人公。壮大な革命劇が描かれていく。著者ホール・ケイン（1853〜1931年）は大衆的な大人気を博したイギリスの小説家。