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2020.8.5-3
2020年08月04日 （火） 17:02
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◎竹内教授(産経)
勉強ができたが、家庭が貧しかったゆえに進学できなかった同級生。………(旧制)中学生になった同級生に自分の姿を見られたくないと、隠れるようにして走り去る。
恵まれたがゆえに大学生になった自分たちというエリート・コンプレックス………。
だが、従来の社会的指導者が恵まれない者への「負い目」を持つことでかえって人間としての「幅」をひろげるという「強み」になっていたことに思いを致すべきである。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
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