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2020.7.25-2

2020年07月24日 (金) 14:51
2020.7.25-

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◎湯浅博の「世界読解」

米政策研究所地政学者ロバート・カブラン氏
「中国による香港弾圧と南シナ海への侵略、その次に来るのは台湾」

冷戦時のベルリン
「ヒトラー独裁の悪夢から覚めた人々が窮乏に耐えてでも、再びスターリン独裁に甘んじることを拒絶」

ベルリン市民がスターリン独裁を拒否したことに、カブラン氏は台湾市民が習近平独裁にノーを突き付けたことを重ね合わせる。トランプ政権に対しては、中国と取引ができるという幻想をやめ、「強固で疑う余地のないパワーバランスの回復」を求めるのだ。

●「競争相手」から「戦略的脅威」へ

米中対立がここまでくると、衝突は偶発的に起こるかもしれず、時には中国の「脆弱性」を突くこともありうる。

米国を代表する戦略家の一人ジョージ・フリードマン氏、
中国が南・東シナ海に面した東海岸の海上輸送路だけに依存する事実を「この絶望的な脆弱性」。
中国の国内総生産の20%は輸出………この地域を封じられると経済が立ち行かなくなる。

米国はいざとなれば………このオフショア・コントロール戦略により、すべての港が東海岸に面している中国は、迂回路を設定できずに申告な経済危機に陥る。

中国共産党という「手負いの龍」は、自らの弱みを見せまいと、周辺国にますます凶暴さを増してくる。

オーストラリア………
インド………
ベトナム………
インドネシア………
マレーシア………
日本………

歴史上、力を増す国が「支配への道」を閉ざされると、攻撃的になる事例が多い………

20世紀初めのドイツは、経済成長と影響力の拡大への道を追求しながら果たせず、結果的に軍拡競争に手を染めて第一次世界大戦の悲劇を生み出した。

「いまの中国が似たような道を選ぶ悪い兆候がある」

「米国とその同盟国は、中国と対峙せずして自国の利益を守ることはもはやできない」

「いま代償を払うか、後から払わされるか、のどちらかしかない」


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