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2020.7.13-5

2020年07月12日 (日) 13:29
2020.7.13-

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【写真の説明】笛吹市にある学会の山梨教学研修センター。その上空に、七色の虹が輝く。1999年(平成11年)9月、池田大作先生がカメラに収めた。
 この2年前、池田先生は同センターを初訪問。「立正安国論」を拝しつつ、日蓮大聖人の御精神のままに正義の対話をと呼び掛けた。
 7月16日は、大聖人が時の実質的な最高権力者・北条時頼に「立正安国論」を提出された日である。本年で、760年の歴史を刻む。
 立正安国論に曰く、「汝須く一身の安堵を思わば先ず四表の静謐を禱らん者か」(御書31ページ)――あなたは、一身の安泰を願うなら、まず世の静穏、平和を祈るべきである、と。御書根本に、社会の安穏を祈り、友の心に希望の虹をかけていこう。


 御書を拝せば聡明になる。
 心が美しくなる。
 その一文字一文字は、
 日蓮大聖人の
 師子吼であられる。
 一文でも、一節でもいい。
 声に出して拝読し、
 生命に
 刻みつけていくことだ。
 私も青年部時代の
 激闘の中で、
 日々、御書を開き、
 日記などにも
 要文を抜き書きした。
 御書には、
 魂の滋養が満ちている。


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