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【写真の説明】笛吹市にある学会の山梨教学研修センター。その上空に、七色の虹が輝く。1999年(平成11年)9月、池田大作先生がカメラに収めた。
この2年前、池田先生は同センターを初訪問。「立正安国論」を拝しつつ、日蓮大聖人の御精神のままに正義の対話をと呼び掛けた。
7月16日は、大聖人が時の実質的な最高権力者・北条時頼に「立正安国論」を提出された日である。本年で、760年の歴史を刻む。
立正安国論に曰く、「汝須く一身の安堵を思わば先ず四表の静謐を禱らん者か」(御書31ページ)――あなたは、一身の安泰を願うなら、まず世の静穏、平和を祈るべきである、と。御書根本に、社会の安穏を祈り、友の心に希望の虹をかけていこう。
御書を拝せば聡明になる。
心が美しくなる。
その一文字一文字は、
日蓮大聖人の
師子吼であられる。
一文でも、一節でもいい。
声に出して拝読し、
生命に
刻みつけていくことだ。
私も青年部時代の
激闘の中で、
日々、御書を開き、
日記などにも
要文を抜き書きした。
御書には、
魂の滋養が満ちている。