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2020.7.9-5

2020年07月08日 (水) 16:21
2020.7.9-5

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【寸鉄】
人間革命の思想こそ社会
を変える原動力―日本の
教授。今こそ我らの姿で
     ◇
白蓮グループの日。試練
の時代に励ましを拡大!
華陽の連帯は創価の希望
     ◇
新しい事への挑戦は脳を
活性化―医師。さあ前進。
この志から新しい発想も
     ◇
大人数が触れる場所には
ウイルス付着の恐れも。
「触ったら手洗い」等意識
     ◇
自宅での防災対策、3割
が「特になし」と。命守る
要は自助。備えしっかり

◎名字の言 危機を乗り越える二つの「勇気」
世界的大流行を意味する「パンデミック」は、古代ギリシャ語の「すべての人々(pandemos)」が語源という

▼伝染病は、だれにでも感染の可能性がある。こうした危機を乗り越えるには、どうするか。哲学者の岸見一郎氏は「『勇気』がすべての人に伝染しなければなりません」と強調する

▼それはどんな「勇気」なのか、氏は二つ挙げる。一つは“他者を仲間だと思う勇気”。皆が共に闘う同じ人間であり、感染の有無によって地域や人々を差別しない。もう一つは“悲観的にも楽天的にもならない勇気”。個人の力が及ばない問題であっても諦めない。氏は「悲観主義でも楽天主義でもなく、『楽観主義』に立たなければなりません」と(『今ここを生きる勇気』NHK出版新書)

▼厳しい現実を前に“どうしようもない”とうなだれるのでもなく、“何とかなる”と甘く見るのでもない。決して希望を失わず、目前の課題に向かって“今、自分にできること”を実行する。楽観主義の人は、不屈の心の人であるとともに、弛まぬ行動の人ともいえよう

▼「現実」を見つめつつ、「現実」に屈しない。目の前の一人に真心の励ましを送り、その輪を足元から広げていく。この“たくましき楽観主義者”が、社会を根底から支える力になる。(巍)


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