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2020.6.27-3

2020年06月27日 (土) 03:31
2020.6.27-

◎聖教新聞より

●戸田城聖創価学会第2代会長
「この世から一切の不幸と悲惨をなくしたい」

●龍也は、笑うことが少なくなった。
 学校で他の児童からバカにされるたび悔し涙を流し、自分の頭を何度もたたいた。
 できない自分を責め、母の前で「死にたい」と口にした。
  
 母はどこまでも龍也の可能性を信じた。
 「桜梅桃李。龍也にしかできない使命があるんだよ」
 そう言いながら、池田先生の本を読み聞かせてくれた。
 「使命なんて、僕には分からない!」
 感情をぶつけてしまうこともあったが、母の言葉が支えだった。

●東京・城北池田記念講堂 2022年春の完成目指し着工
原田会長が出席 北区の建設地で起工式

池田先生はかつて随筆でつづった。
「見栄や格好などかなぐり捨てて、広宣流布のために、ひたぶるに戦い抜いてこそ、大東京は、未来永遠にわたる、師弟勝利の本陣となる」
「師弟不二の東京、異体同心の東京は、一丸となれば無敵である。歴史が変わる」
 
●讒言で陥れられた門下の冤罪を晴らすために執筆された御書である。
 激動の乱世だからこそ、正義と真実を語り、勇気と希望を贈るのが、真の知性だ。その原動力が、仏法の人間主義の大哲学である。
 虚偽や悪意が渦巻く社会に、創価の普賢たる男女学生部の言論は、凜と輝き光る。未来を開く「善の絆」を強固に!

●防空壕での語らい 
ロンドン、イギリス 1941年6〜7月 © Robert Capa / ICP / Magnum Photos

 男性が女性と並んで座っている。二人の前にはティーセット。だがここは家ではなく、イギリス・ロンドンの防空壕である。
 
 第2次世界大戦時、ナチスドイツによる英国への空爆が続いていた。男性はヘルメットから「空襲監視員」と分かる。彼らは爆撃があった際、人々を速やかに防空壕に案内する役目などを担っていた。
 
 男性は話し掛けるというより、女性の話に真摯に耳を傾けているように見える。苦境の中だからこそ一人一人に寄り添い、少しでも不安を取り除いてあげたい――そんな静かな決意が感じられる。

●<第3代会長に就任した山本伸一は、1960年(昭和35年)6月、第3回学生部総会に出席し、学生部に期待を寄せた>
 
 彼(伸一)は、政治も、経済も、科学も、その根底には偉大なる哲学、偉大なる宗教が必要であることを述べ、色心不二の生命哲理である日蓮大聖人の仏法こそ、真実の人間文化を創造する源泉であると訴えた。そして、偉大なる文化を建設する担い手には、偉大なる信仰、偉大なる情熱がなければならないと語り、青年の生き方に言及していった。

●「ポルトガルは勝ちました!」――本部幹部会でスピーチした池田先生の呼び掛けに、最高の笑顔で応える友また友。ヒロコ・アゼベドさん(総合婦人部長)は、婦人部長として、夫のジョゼ・アゼベドさん(総合壮年部長)と共に、師匠と感激の再会を果たした。

「困難な状況に屈するのでなく、あえて未知の世界に飛び込んでいった」
「ポルトガルのことわざに『逆境は英雄をつくる』とある通りで、逆境に挑戦してこそ、大きな事業を成し遂げることができる」

〈ライフスタイル〉
便は腸内環境と心身の健康のバロメーター!
●排便は回数より質が大事
■理想的な便を「美便」と表現

 座って少しいきむとスルッとスムーズに出て、形は滑らかなバナナ状、硬さは練り歯磨き程度、ニオイはほどほど、色は黄褐色でトイレの水に浮くのが理想的な「美便」です。
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 美便は良好な腸内環境で作られ、80%前後が水分、残り20%が固形成分で、固形の内訳は食物のカス(便のカサを増やすのは食物繊維)、はがれ落ちた腸粘膜、腸内細菌(ほとんどが死骸)が、3分の1ずつです。

 大腸の中の細菌が便の成分とは驚きですよね。腸内細菌の理想的なバランスは、善玉菌2、日和見菌7、悪玉菌1。便秘になると悪玉菌が増えます。悪玉菌は脂質が大好き。肉類やスナック菓子など脂質が多くて食物繊維が少ないものを多く食べていると、便秘を招きます。


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