【寸鉄】
「法華経の極理とは南無
妙法蓮華経是なり」御書。
今日も勇猛精進の題目で
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電話での会話は高齢者の
認知症予防にも有効と。
“心の距離”を一段と近く
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換気は短時間でも小まめ
に行った方が効果的と。
手洗い・嗽と併せて励行
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街中に人出多く―データ
から明白。気持ちの緩み
排して感染防止をさらに
◎ウイルスから身を守るためには?――との問い掛けで始まるアニメの動画。「きちんと手を洗うだけで、感染する確率はぐんと下がる」▼だが、ウイルスのように人を蝕むのに、心の中に潜んでいて、簡単には洗い流せないものがある。それは、暗いニュースや間違った情報を食べて大きくなり、人を不安にさせる。人から人へと広まり、周囲を傷つけていく▼その正体は「恐怖」。日本赤十字社が「ウイルスの次にやってくるもの」と題する動画で警鐘を鳴らしている。恐怖は誰の心にもあり、不安や差別が“感染拡大”の温床になる。だから、恐怖にのみ込まれる前に、“恐怖が嫌がること”をしよう。その一つが“会えない家族や友人と電話して笑い合う”こと。「笑顔」と「日常」を取り戻せば、恐怖は逃げていく、と▼世界中の人が、見えない敵と懸命に闘っている。大変な状況が続くが、こんな時こそ皆で声を掛け合い、奮闘をたたえ合って、少しでも笑顔になれる機会をつくりたい。寄り添い、励まし合う学会員の実践が、今ほど必要な時はない▼動画は、こう結ばれている。「正しく知り、正しく恐れて、今日、わたしたちにできることを、それぞれの場所で」。日々の賢明にして忍耐強い行動で未来を開いていこう。(仁)
◎摂政(せっしょう、英:Regent)
君主制を採る国家において、君主が幼少、女性、病弱である等の理由で政務を執り行うことが不可能、あるいは君主が空位であるなどの場合に、君主に代わって政務を摂ること、またはその役職のこと。
多くの場合、君主の後継者(皇嗣)、兄弟、母親、あるいは母方の祖父や叔父などの外戚が就任する。
日本国憲法第四条第二項
天皇は、法律の定めるところにより、その国事に関する行為を委任することができる。
同第五条
皇室典範の定めるところにより摂政を置くときは、摂政は、天皇の名でその国事に関する行為を行ふ。この場合には、前条第一項の規定を準用する。
皇室典範第十六条
天皇が成年に達しないときは、摂政を置く。
天皇が、精神もしくは身体の重患又は重大な事故により、国事に関する行為をみずからすることができないときは、皇室会議の議により、摂政を置く。
2020年(令和2年)4月1日現在
日本における摂政就任資格者[2][3]
順位 名・身位 生年月日 性別 備考 皇位継承
順位
1 Prince and Princess Akishino during their visit to México City (2014) (cropped).jpg 秋篠宮文仁親王
(皇嗣) 1965年(昭和40年)11月30日(54歳) 男性
前近代
一般には、日本史上における摂政とは天皇の勅令を受けて天皇に代わって政務を執ることまたその者の職であると定義される。『日本書紀』によると推古天皇の時の厩戸皇子(聖徳太子)が摂政となったとされており、これが日本史上における摂政の最初である。
◎五・一五事件(ごいちごじけん)は、1932年(昭和7年)5月15日に日本で起きた反乱事件。武装した海軍の青年将校たちが総理大臣官邸に乱入し、内閣総理大臣犬養毅を殺害した。
◎沖縄返還(おきなわへんかん)は、1972年(昭和47年)5月15日に、沖縄(琉球諸島及び大東諸島)の施政権がアメリカ合衆国から日本国に返還されたこと(沖縄本土復帰[1])を指す。日本国とアメリカ合衆国との間で署名された協定の正式名称は「琉球諸島及び大東諸島に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定」である。 日本の法令用語としては、沖縄の復帰(おきなわのふっき)という。
◎4月14日 - アフガニスタン、パキスタン、ソ連、アメリカの4カ国が、「アフガニスタンに関係する事態の調停のための相互関係に関する協定(ジュネーヴ協定)」に署名(5月15日発効)。ソ連軍の半数が1988年8月15日までに撤退し、それより9ヶ月以内に全部隊の撤退が完了することが決定される。撤退検証のため、国際連合平和維持活動(後の国際連合アフガニスタン・パキスタン仲介ミッション)の設置が求められる。