5月14日(木)
221年(章武元年4月6日) -
劉備が皇帝に即位し蜀(蜀漢)が成立。
1796年 - エドワード・ジェンナーが8歳の少年に対し初めて牛痘の膿(種痘)を使用。
1868年(慶応4年4月19日) - 戊辰戦争: 宇都宮城の戦い
1878年 - 内務卿大久保利通が暗殺される。(紀尾井坂の変)
☆一昨年の「西郷(せご)どん」を見た今となっては、
………暗殺されて当然??という感じ?
◎座椅子に寝そべっていたら………
「あビックリした?? そろ〜と入ってきて幽霊かと思った」
「幽霊じゃなか? 掃除しよっとに、失礼かぁ」
◎朝ドラ「エール」
浮気の追及は面白いが………
妻「これには声立てて笑うね、経験しているけんやろ、
私は本当に寛大やったねぇ」
「………」
「罰の悪かろ、私がいると」
「いや、別に」
◎大牟田温泉「最高の湯」
11日から営業再開。
温泉からあがった後の4時から一時間マッサージをして貰うつもりで行ったら、「あれ、さっきは5時からと言われたものですから………」
「あれ、そうですか」
………帰って妻「危なかばい」
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◎雇用調整助成金 【大機小機】
4月24日までの申請件数2541件に対して支給件数282件。
受給するまで1カ月以上。
不正受給を防ぐための厳密なチェックも必要となる。
もぐらたたき的な対応
休業中の労働者が自分で申請できる「見なし失業手当」の法制化を図るというが、屋上屋を架すものだ。
●「屋上屋を架す」
読み方:おくじょうおくをかす
屋根があるのに、その上にさらに屋根を架けること。
機能が重複していて無駄であることのたとえ。
◎ディフェンシブ業界
防御的な、という意味。景気の変動の影響を受けにくく、業績が安定している業種をディフェンシブ関連と称し、それに属する銘柄をディフェンシブ銘柄という。具体的には、生活必需品である食品や医薬品、社会インフラである電力・ガスや鉄道、通信といった業種を指す。
◎疫病の文明論(7)中国の歴史
駆邪逐疫 犠牲覚悟の「戦争」
大人数動員、本質は変わらず 加藤徹
「疫(えき)は役(えき)なり」
古代中国人にとって、疫病は、天が人民に均等に割り当てる苦役であり、戦役だった。
中国最古の字書『説文解字(せつもんかいじ)』
「疫、民皆疾也」
疫病とは、天下の人民がみな猛スピードで病気にかかること。中国数千年の歴史は、疫病に対する戦役の繰り返しだった。
「疾」の字源は、病気が矢のような速さで進行すること。「病」は、患者の手足がこわばり横にピンと張り出す(丙はそのさまを示す形)ほど重篤な状態。「役」は古代の武器「殳(たてぼこ)」を手に人々が遠征すること。「疫」には遠くまで広がるイメージがある。
中国最古の医書『黄帝内経』
「聖人は未病を治す」
☆未病とは?
2000年以上前の中国の書物『黄帝内経素問』(こうていだいけいそもん)の中に「聖人は未病を治す」と書かれていて、予防の重要性が既に認識されていたことがわかります。
「未病」とは、発病には至らないものの軽い症状がある状態です。
五臓六腑がつながっているという考えが根本にあり、軽いうちに異常を見つけて病気を予防するという考え方です。
☆いっそう重要な考え方に
最近では外来や検診でさまざまな検査ができるようになり、特に自覚症状がないにもかかわらず検査値異常を指摘されることがよくあります。
生活の質(QOL)は侵されていないが検査値に異常がある未病の場合、その時点で病気を発症させないための治療をしていく「治未病」(ちみびょう)の考え方が、今後、より重要になってきます。
高脂血症、糖尿病、高血圧なども「未病」の1つと考えることができます。