5月13日(水)
宮本武蔵と佐々木小次郎が巌流島で決闘 (1612)
忌日、戦国武将、武田信玄 (1521-1573) 没。
1833年 - メンデルスゾーンの交響曲第4番がロンドンで作曲者自身の指揮により初演される。
Symphony No.4 in A, 'Italian', 1st movement
Mendelssohn
8:21 | 20.4 MB 2016/03/22 配信
AAC 128/320kbps
◎妹「新規の月次法人が1件入りましたよ」
「そうね?」
「○○さんの紹介で」
(関与先でもあり、昔、この辺りの支部長だった方)
「あ〜ぁ?」
「もう半年前から法人成りした方がいいか、相談を受けていた所で、今度法人成りされたからと今電話がありました」
………建設業。
世間が厳しい時に新規が入ってくるなんて………
なんかいい感じ?
◎「持続化給付金200万円」
妹の方で代理申請手続き1件完了??
“お役所的な”煩雑な箇所が多く本人申請はなかなか大変だ?
??
◎新規オープン先打合せ
一番厳しい4月に新規オープン。
「これが前の税理士さんから要求されていた資料ですけど」
「………えっ? なにこれ? TKCやろ。
これこそ税理士の方が作るべき資料であって、まさに今日の日経新聞に載っていた“上から目線の報告書”?」
「なら来月からちびっと上げさせて貰いますから」
「はいそれは当然」
??
◎「明日は休ませて貰ってよかかね」
「はいどうぞ」
「なんもすることなかばってん」
「あはっ」
「温泉に行くくらい」
もう営業再開しているところもあるようだ。
??
◎ピーター・トラッガー(日経・春秋)
「われわれの文明は、印刷された書式の魔力にとらわれている」。
よくある間違いは、報告や手続きを上からの管理の道具に使うことだとも指摘している。工場長は自らの仕事には必要のない情報も集めて本社に知らせるようになる。現場の社員が報告書の作成に時間をとられ、本来の仕事がおろそかになった保険会社の例も挙げている。無益な作業が組織全体で増殖していく愚かしさだ。
緊急経済対策に盛られた給付金や助成金も、厳正な管理をめざすあまり、手続きがいたずらに煩雑になっていないか。極め付きは従業員に休業手当を支払う企業への雇用調整助成金だ。書類に記載する項目が73もあった。減らした後も38にのぼる。経営者は申請に費やす時間を新規事業の思案にでも使いたいところだろう。
☆私自身も昔ありました。
「報告書作成に時間を取られるんです」
「上からの管理の道具」 になってしまうんですね。
☆公共工事に伴う役所へ提出する書類はその最たるもの。税務申告にもいえる。本来は役所が作るべき書類を事業者に作らせる。まさに「上からの目線の管理道具」――今回のコロナ対策を期に改善して貰いたいものだ。
◎中国の外交官が欧州各地で怒りを買っている。(産経)
「中国モデルの優位」
「中国に感謝せよ」
西欧の感染拡大は「個人主義とエゴイズム」のせい
「政治家は国民をウイルス地獄に放置した」
――あまりの暴言に………仏外相は直接抗議。
『中国モデルは民主主義より優れている。米欧による批判は不当』
中国外交は鄧小平の時代から、「覇をとなえず、突出せず」
(だったのに)
◎「米中、新たな冷戦の淵に」(日経)
40年超にわたり冷戦で対峙した米ソと異なり、米中には対決を防ぐ2つの歯止めがあるからだ。
第1に中国はソ連とちがって、共産主義を世界に広めようとしているわけではない。対立は経済や軍事の領域にとどまり、イデオロギーの対立にはならない。
第2に貿易や投資がわずかだった米ソとは対照的に米中の経済は深く結びつき、切っても切れない関係にある。
とても危ない兆候だ。コロナ前の対立は通商やハイテク、海洋の主導権争いだった。これなら難交渉の末に折り合うことも無理ではない。だが、イデオロギーの対決には妥協の余地はない。
それを避けるには、3つの道がある。第1は現行の秩序を変えようとする行動を中国共産党政権がやめることだ。第2は米国が譲り、中国側の望み通りの秩序に移行するのを受け入れる。第3はその折衷案だ。
◎経済教室(日経)
「中小企業の資金繰り支援 新陳代謝阻害せぬ枠組みを」
鶴田大輔・日本大学教授
借入金変化率は売上高が減少しているグループほど高い傾向がみられる。特にショック時に売上高が20%以上減少した企業の借入金変化率が高く、借入金は平均的に16.3%増加している。また一時的な業績悪化企業の借入金は増加する傾向にある。例えば08年から09年に売上高が20%以上落ち込み、その後11年から12年に売上高が20%以上増加した企業は、ショック時に平均的に借入金を18.4%増加させている。