5月9日(土)
ヨーロッパ・デー
1950年5月9日
欧州連合(EU)の首脳会議である欧州理事会が1985年に制定。
生誕
久安3年4月8日(ユリウス暦1147年5月9日)
源 頼朝(みなもと の よりとも)
平安時代末期から鎌倉時代初期の武将、政治家。鎌倉幕府の初代征夷大将軍。
1846年5月9日
米墨戦争、レサカ・デ・ラ・パルマの戦い
2009年 - 2009年新型インフルエンザの世界的流行: カナダから帰国した大阪府の高校生2人と教諭1人が国内初の新型インフルエンザに感染していたことが明らかになる。
◎1950年5月9日、フランス外相ロベール・シューマンが、石炭・鉄鋼をヨーロッパ各国で共同管理する欧州石炭鉄鋼共同体の創設を提案した。欧州石炭鉄鋼共同体はEUの前身である。
これとは別に、欧州評議会が1949年の設立日である5月5日をヨーロッパデーと定めている。
◎河内源氏の源義朝の三男として生まれ、父・義朝が平治の乱で敗れると伊豆国へ流される。
「去る弘長元年太歳辛酉五月十二日に御勘気を蒙つて・伊豆の国・伊東の郷と云う処に流罪せられたりき、兵衛の介頼朝のながされてありし処なり」
◎レサカ・デ・ラ・パルマの戦い(Battle of Resaca de la Palma)は、米墨戦争初期の戦闘のひとつ。1846年5月9日、アメリカ合衆国軍のザカリー・テイラー将軍が、撤退するマリアノ・アリスタ将軍のメキシコ軍(Army of the North)と交戦した。
米墨戦争(べいぼくせんそう、Mexican-American War)は、1846年から1848年の間にアメリカ合衆国とメキシコ合衆国(墨西哥)の間で戦われた戦争。アメリカ・メキシコ戦争とも呼ばれる。
米墨戦争はテキサスの所属をめぐっての、米国とメキシコとの衝突に起因する。
スペインから独立革命を経て独立したメキシコは、第1次メキシコ帝国と共和国の時代を通じて、メキシコ北部の領地一帯を保持していた。しかし16世紀から続くネイティブアメリカンの群発する反乱は継続しており、また1803年のルイジアナ買収によって西部への開拓を開始しやすくなった多くのアメリカ人が、メキシコ領北部に流入していた。しかし、長期戦になった独立革命で弱体化したメキシコには、北方の領地を統治する余裕が人的・金銭的になかった。
◎2009年新型インフルエンザの世界的流行
(2009ねんしんがたインフルエンザのせかいてきりゅうこう、Pandemic 2009H1N1)
2009年春頃から2010年3月頃にかけ、豚由来インフルエンザである A(H1N1)pdm09型インフルエンザウイルス の人への感染が、世界的に流行した事象である[3]。CDCによるインフルエンザ・パンデミック重度指数(PSI)においては、カテゴリー1に分類されるパンデミックである。
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開目抄
第13章 維摩経等に二乗不成仏と定むを明かす 0192.08〜0193.01
本文
文の心は貪・瞋・癡等の三毒は仏の種となるべし殺父等の五逆罪は仏種となるべし高原の陸土には青蓮華生ずべし、二乗は仏になるべからず、いう心は二乗の諸善と凡夫の悪と相対するに凡夫の悪は仏になるとも二乗の善は仏にならじとなり、諸の小乗経には悪をいましめ善をほむ、此の経には二乗の善をそしり凡夫の悪をほめたり、かへつて仏経とも・をぼへず外道の法門のやうなれども 詮するところは二乗の永不成仏をつよく定めさせ給うにや、
『凡夫の悪は仏になるとも二乗の善は仏にならじ』
『此の経には二乗の善をそしり凡夫の悪をほめたり』