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2020.5.4-3

2020年05月04日 (月) 00:16
2020.5.4-3

◎「怪人二十面相」(江戸川乱歩)

●港区龍土町
(りゅうどちょう、麻布龍土町、あざぶりゅうどちょう)は、かつて東京・麻布にあった町である。

麻布地区住居表示対照図
龍土町は、江戸時代から1967年(昭和42年)まで存在した町名で、町域は現在の東京都港区六本木7丁目に含まれる[1]。

1907年(明治40年)から1947年(昭和22年)までの期間を除いては、「麻布龍土町」という町名で当時は祭りで割と賑わう地であった。

「龍土町」の名称は、漁師が多く居住していた海に面する村・愛宕下西久保の猟人村(りょうとむら)が、元和年間に麻布領内に代地を与えられた際に「龍土」と改称したという説もある。

現在の地理では、旧防衛庁の跡地に建設された複合施設「東京ミッドタウン」外苑東通りを挟んで向かい側の通りの一画にあたる。

龍土町には、1900年(明治33年)に日本で初めてのフランス料理店として開業し、文豪らが集うことでも知られたレストラン「龍土軒」があったほか、二・二六事件を首謀した歩兵第3連隊が置かれていた。また、江戸川乱歩の小説に登場する探偵・明智小五郎が事務所を構えているのも龍土町という設定であった。


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