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2020.5.3-4

2020年05月03日 (日) 00:37
2020.5.3-4

【寸鉄】
法華経の行者の祈る祈は
響の音に応ずるがごとし
―御書。師子吼の題目で
     ◇
広宣流布とは、人間の為
の社会の建設―戸田先生
平和と幸福の連帯を拡大
     ◇
劇画『人間革命』の電子版
配信に喜びの声、続々。家
庭で創価の歴史を学ぼう
     ◇
今日を立派に生きる事が
明日の希望を見いだす―
偉人。勇んで困難に挑戦
     ◇
急な暑さによる熱中症に
注意。小まめな換気で室
温調整、水分・塩分補給を


◎名字の言 コロナ禍の中で見えてきたこと
 「夜の闇のなかに星が見えるように、苦悩のなかにこそ人生の意味が見えるものである」。
文豪トルストイが書きとどめた、詩人ソローの言葉(北御門二郎訳)

▼コロナ禍の中で、改めて気付いたことがある。人との接触が制限される中で、初めて見えてきたことがある。
「私たちが生きるうえで大切なことは何か」
ということ

▼「大切なものは目には見えない」とは、サン=テグジュペリの『星の王子さま』の一節。彼がこの言葉を記す十数年前、童謡詩人の金子みすゞはうたった。
「青いお空の底ふかく、/海の小石のそのように、/夜がくるまで沈んでる、/昼のお星は眼にみえぬ。/見えぬけれどもあるんだよ、/見えぬものでもあるんだよ」
(「星とたんぽぽ」、『金子みすゞ童謡全集』JULA出版局)

▼トルストイはロシア、ソローはアメリカ、サン=テグジュペリはフランス、金子みすゞは日本。民族や言葉を超え、「見えないもの」「大切なもの」を見ようとするまなざしは共通する

▼いのちを守る医療関係者をはじめ、コロナ禍の最前線で奮闘される全ての皆さまに感謝したい。コロナ終息後の社会のあり方が議論されるが、「見えないもの」「大切なもの」に改めて気付いた私たちは、より良い社会を建設できると信じる。(側)



◎5月3日憲法(ごがつみっかけんぽう、波: Konstytucja Trzeciego Maja)は、ポーランド・リトアニア共和国(以下「ポーランド」)の憲法である。1791年5月3日に議会(セイム)で採択されたことからこの名がある。

◎江戸開城(えどかいじょう)は、江戸時代末期(幕末)の慶応4年(1868年)3月から4月(旧暦)にかけて、明治新政府軍(東征大総督府)と旧幕府(徳川宗家)との間で行われた、江戸城の新政府への引き渡しおよびそれに至る一連の交渉過程をさす。江戸城明け渡し(えどじょうあけわたし)とも江戸無血開城(えどむけつかいじょう)ともいう。徳川宗家の本拠たる江戸城が同家の抵抗なく無血裏に明け渡されたことから、同年から翌年にかけて行われた一連の戊辰戦争の中で、新政府側が大きく優勢となる画期となった象徴的な事件であり、交渉から明け渡しに至るまでの過程は小説・演劇・テレビドラマ・映画などの題材として頻繁に採用される。

◎1947年のこの日に日本国憲法が施行したのを記念して、1948年7月公布・施行の祝日法によって制定された。

日本国憲法は1946年11月3日に公布され、半年の準備期間を経て翌1947年5月3日から施行された。前文と11章103条の本文で構成され、「国民主権」「戦争放棄」「基本的人権の尊重」を基本理念としている。

なお、公布日の11月3日は、日本国憲法が平和と文化を重視していることから「文化の日」になっている。


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