4月14日(火)
??969年(安和2年3月25日) - 安和の変。
源満仲の密告により源高明が皇太子・守平親王(後の円融天皇)廃立陰謀のかどで大宰権帥に左遷される。これにより藤原氏政権が確立する。
??1293年(永仁元年3月7日) -
鎌倉幕府が、蒙古再来に備え九州の裁判と軍事指揮を行う鎮西探題を博多に設置。
??浮世絵師、歌川国芳(1798-1861)没。
画像は『相馬の古内裏』
??1912年 - 豪華客船タイタニック号がニューファンドランド島沖で氷山に衝突。翌日未明に沈没。死者1,513人。
◎朝食後
妻は掃除機をかけていたからこたつからどいたら、
「おー??お父さんがどいてくれらした?珍っさー」
「いやしよるけんと思って」
「なんの、いつもじっとして動かんのが………コロナに罹っとろ??」
◎雇用調整助成金
「令和2年度補正予算の成立が前提となります」
妹が作った申請書が福岡県で一番最初だったようだ。
妹「もう次のを作っております」
??
私「まだ通っとらんやろ?4月10日に閣議決定され、ゴールデンウィーク前の5月1日までに成立させる段取りのごたるよ」
妹「でも10日に確定して郵送していますので今日くらいもう届いていると思います。安部首相も記者会見で言われてありました。厚生労働省福岡県労働局にも確認しました。地元のハローワークでも私たちは何も聞いていませんと。申請はすべて郵送です」
「そうね」
◎新規月次関与先が入ってきた?
年一個人申告先からの紹介で。
不動産業。東京の青山、六本木、渋谷にもデスクがある。
◎行橋市議選大勝利?
5位と7位で当選。
3月29日の豊前市議会議員選挙でも7位当選。
3月23日(月)両市全税理士22人に電話。
わずかながらでも関われたのが嬉しい??
◎「謝れない党」の自縄自縛
「どの国でもありうる小さなつまずきだった」
中国に「世界が感謝すべきだ」
「ごめんなさい、迷惑をかけましたと、世界に頭を下げてみてはどうか」
歴代王朝では疫病などの災厄が起きると、皇帝は紹を発し、民に謝罪する慣例があった。漢代から2000年余りで平均8年に1回の頻度だ。皇帝たちは「天子(天の子孫)」としての責任の所在を明確にした。
共産党体制は、王朝のような神託はもちろん、選挙による民の信託も受けていない。その正当性を支えるのは、誤りのない統治という「無謬(むびゅう)神話」だ。過ちを認めることは「体制の崩壊につながりかねない」………。
習国家主席「ウイルスと戦う人民戦争の偉大な力を発揮した」
武漢の友「我々に勝利などない。必要なのは教訓を見いだすことなのに」
またしても無謬神話の自縄自縛に陥ろうとする姿が、この国を見つめてきた一人として、悲しい。
中国総局長(読売4.12)
じじょう-じばく【自縄自縛】 自分の言動が自分をしばって、自由に振る舞えずに苦しむこと。 自分の縄で自分をしばる意から。 ▽「縛」はしばる、縄をかける意。
◎歴史家・ニーアル・ファーガソン氏
感染の帰すうは断言できませんが、歴史上の世界的疾病に照らして三つのことが言えます。
第一に最悪の被害に遭うのは貧しい地域です。
………いずれアフリカ、南米などの貧しい国々を襲うことになります。
第二に疫病は必ず終息します。
………私は1年半以内と見なしています。
第三に世界の景気は後退します。
………ただ、感染の第2波が来なければ、年末には回復の兆しが見えるのではないか。
ところが中国です。………
しかも中国共産党政権は………ウイルスは米軍が中国に持ち込んだとのデマを流した。米ソ冷戦時にソ連が「エイズは米国の情報機関が作った」と中傷したのと同じです。嘆かわしい。
「ネット世界」
ネットワークはあらゆる類いの伝達を増幅します。デマも悪意も病理ウイルスもサイバーウイルスもネットに乗れば、感染を広げる。ネット世界は不安定と脆弱を内包している。コロナ禍はこの負の側面の表れです。
こうした現代を理解するには500年前の欧州が手がかりになります。ドイツの宗教改革者マルチン・ルターです。
コロナ禍………地政学的影響を二つ指摘します。
まず欧州連合(EU)の弱体化です。………
次に米中冷戦の悪化。………
米ソ冷戦に比べ、トランプ氏の米国は魅力を減じ、習近平国家主席の中国は旧ソ連よりは魅力的に映ります。民主主義が第2次冷戦にも勝利する保証はないのです。
(読売4.12)
☆『此の世界は第六天の魔王の所領なり一切衆生は無始已来彼の魔王の眷属なり』
◎難問『ABC予想』証明
2つの宇宙をつなぎ合わせるとき、ある工夫をすることで、2つが接した境界領域である「際(きわ)」の部分で、足し算と掛け算についての新たな関係性が分かることを突き止め、ABC予想の証明に成功した。
森を見て木を知る
一つの世界だけを見るのではなく、もっと広い俯瞰的な視野から答えを導く手法で、いわば 森を見て木を知るようなものだ。誰も想像しなかった「別の宇宙」を考える革新性から、「異世界の理論」「未来から来た数学」とも呼ばれる。
「こうした発想は、いかなる人類もしなかった。未知の方法と発想によって全く新しい数学を創造した。ノーベル賞何個分にも相当する偉業だ」
「携帯電話が忘れ去られても、この業績は数百年は記憶されるだろう」
「論文掲載という形で数学界が受け入れたことで、若い人たちの中から、この理論に自分の人生を賭けてみようという人が増えてくるはずだ」
(産経4.12)
☆ 「科学が進歩すればするほど、仏法の法理の正しさが証明される」とは、第2代会長・戸田先生の達観でありました。
三千大千世界(さんぜんだいせんせかい)
古代インドの世界観・宇宙観を用いて説かれた仏教の世界観。須弥山を中心に、太陽・月・四洲を包含するものを小世界として、それが1000集まったものを小千世界、小千世界が1000集まったものを中千世界、中千世界が1000集まったものを大千世界と呼ぶ。小千・中千・大千の3種を総称して三千大千世界という。
私は“こうあるべき”との哲学が真理であれば、そこから、新たな理論や技術が生まれ続けていくと信じています。宇宙の根本法則を説く仏法。私は、その偉大さを証明する研究者でありたいと決意しています。(副学術部長)
(2018年5月26日 聖教新聞)より