【寸鉄】
7都府県で緊急事態宣言
―感染しない、させない。
今一重、不要な外出避け
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「小事つもりて大事」御書
手紙・メールで激励を。
皆の挑戦が広布の歴史と
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関西の日。何があろうと
負けじ魂で。常勝の勇者
は連帯強く今日も前進!
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桜前線が北上。笑顔の花
咲く春は必ず来る。この
確信の題目で列島包もう
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ネットで肺炎関連のデマ
が横行。公的情報をもと
に判断を。呉々も冷静に
◎名字の言 昭和35年4月、池田先生が眺めた多摩湖の桜
今年の桜は複雑な思いで見上げる人が多いかもしれない。とはいえ、毎年咲くのに、人々からこれほど開花が待たれ、愛でられる花も珍しい。「古くは『花』といえば桜」(『広辞苑』)の言葉は現代にも通じよう▼さまざまな門出に彩りを添える桜。人は仰ぎ見る大樹に、舞う花びらに自身の思いを重ねる。人生の節目となった、忘れ難いある年の春景が、今も心に焼き付いて離れない人もいるだろう▼1960年(昭和35年)4月10日、池田先生は戸田先生の遺族と共に、東京の多摩湖周辺を散策した。この日の日記には「蘭春――風塵――東村山まで往く。桜あり、しばし心麗か」とある。「しばし」の3文字が胸に迫る。恩師が逝いた後の学会をいかに守り発展させゆくか、命を削って奮闘していた先生を、桜は癒やしてくれた▼御書に「さくらはをもしろき物・木の中よりさきいづ」(1492ページ)と。あの日、桜を見た先生の心中は測るべくもない。その4日後に第3代会長就任の要請を受諾している。以来、日本中、世界中の民衆に“爛漫の幸福の春”を届け続けた激闘の歴史に、頭を垂れずにはいられない▼かつて先生は詠んだ。「師弟不二 三世に薫る 桜花」。あれから60年の節を刻む春を、私たちは師と共に歩んでいる。(城)
◎度量衡(どりょうこう)は、さまざまな物理量の測定、あるいは物理単位のことを言う。詳細は物理単位を参照。
字義的には、度は「長さ」および「さし(ものさし)」、量は「体積」および「枡(升、ます)」、衡は「質量」および「秤(はかり)」を表している。
◎ワールシュタットの戦い(ドイツ語: Schlacht bei Wahlstatt)またはレグニツァの戦い(モンゴル語: Легницийн тулалдаан; ポーランド語: Bitwa pod Legnicą)は、1241年、4月9日にモンゴル帝国のヨーロッパ遠征軍と、ポーランド・ドイツ連合軍が激突した戦いである。
◎幕府は後醍醐天皇が京都から逃亡するとただちに廃位し、皇太子量仁親王(光厳天皇)を即位させた。捕虜となった後醍醐は、承久の乱の先例に従って謀反人とされ、翌元弘2年 / 正慶元年(1332年)隠岐島に流された。この時期、後醍醐天皇の皇子護良親王や河内の楠木正成、播磨の赤松則村(円心)ら反幕勢力(悪党)が各地で活動していた。このような情勢の中、後醍醐は元弘3年 / 正慶2年(1333年)、名和長年ら名和一族を頼って隠岐島から脱出し、伯耆船上山(現鳥取県東伯郡琴浦町内)で挙兵する。これを追討するため幕府から派遣された足利高氏(尊氏)が後醍醐方に味方して六波羅探題を攻略。その直後に東国で挙兵した新田義貞は鎌倉を陥落させて北条氏を滅亡させる。
◎イラク戦争(イラクせんそう)は、アメリカ合衆国が主体となり2003年3月20日から、イギリス、オーストラリアと工兵部隊を派遣したポーランド等が加わる有志連合によってイラク武装解除問題の大量破壊兵器保持における進展義務違反を理由とする『イラクの自由作戦』の名の下に、イラクへ侵攻したことで始まった軍事介入である。第二次湾岸戦争とも表記されることもある。
【一年前】
◎志村けん(金スマSP)
長かった下積み生活。「今に見てろ」
「お笑い志村けん」を知らずして54歳で他界した父。
私も「税理士猿渡潔」を知らずして55歳で他界した親父。
重なりました。
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◎モスクワ大学
私も一度キャンパスに入りました。
クレムリンの前の横断歩道を渡った真向かいにありました。
「あ〜、こんなとこにあるの?」
悪いことをしている中での、普通はなかなか経験することのできない稀有な体験です。
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◎アンナ・カレーニナ ヴロンスキーの物語
4.7pm.3:55〜6:20
人生と愛の本質に迫る文芸大作
日露戦争の時代、1904年。セルゲイ・カレーニンは満州の戦地で、ある大佐に出会う。彼の名は、アレクセイ・ヴロンスキー。母アンナを死に追いやった男―。
1872年の冬。モスクワ駅で、若きヴロンスキーは、政府高官カレーニンの妻に出会う。彼女はアンナ・カレーニナ。二人は許されないと知りつつ、恋におぼれていった。どんな悲劇が待っているかも知らずに・・・。
☆トルストイの「アンナ・カレーニナ」が少しずつよみがえってきました。自分の考えに固執し破滅していく女。大阪城の淀殿と重なります。ロシア映画はやはり暗いイメージ。それがロシアを彩るテーマのようです。
【二年前】
◎ラブレス(Tジョイ博多)
ドストエフスキーを思い出すようなロシア映画でした。
ハラショー
スパシーバー
ダー
夫婦仲に苦しむ息子の失踪事件。
すぐ人の責任にする愚かな女
ロシアが抱える家族と文明の問題。
ウクライナ問題、米ロ関係も………
結論のない、混沌とした結末………
?
ちょうど10年前にロシアに行った時の雰囲気と重ねながら見ていました。
モスクワ、サンクトペテルブルク、ワロニシ………エルミタージュ美術館、クレムリン、モスクワ大学………
ロシア人はよく見ると、やっぱりアジア系に似ています。
【三年前】
91歳の戦艦大和の生き残りの方のお話が、胸に迫りました。?
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開目抄
第七章 文底の真実を判ず 0189.01〜0189.07
講義
一念三千文底秘沈について
本文について、日寛上人は「三重秘伝抄」を述作されている。文を三段に分かち義に十門を開いて奥義を詳述されている。すなわち、
文の三段とは
標 一念三千の法門は
迹 但法華経の本門・寿量品の文の底にしづめたり
結 竜樹・天親・知ってしかも・いまだ・ひろいいださず但我が天台のみこれをいだけり
義に十門を開くとは
第一に、一念三千の法門は聞き難きを示し
第二に、文相の大旨を示し
第三に、一念三千の数量を示し
第四に、一念に三千を具する相貌を示し
第五に、権実相対して一念三千を明かすを示し
第六に、本迹相対して一念三千を明かすを示し
第七に、種脱相対して一念三千を明かすを示し
第八に、事理の一念三千を示し
第九に、正像末弘の所以を示し
第十に、末法流布の大白法なることを示す。