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2020.3.22-2

2020年03月22日 (日) 00:30
2020.3.22-

【寸鉄】
「強敵重なるとも・ゆめゆ
め退する心なかれ」御書。
いかなる時も勇気の祈り
     ◇
先駆・九州の日。同志の胸
に脈打つ誓願の魂。乗り
越えられない壁はない!
     ◇
なすべき事を着々と実践
せよ―戸田先生。今でき
る事をやり抜く人が勝者
     ◇
生命尊厳の視座を今こそ
世界の大潮流に。きょう
国際人種差別撤廃デー。

【名字の言】
「出会えたね。とびっきりの一冊に。」
――来月23日から始まる「こどもの読書週間」の標語だ。

「こんなときこそ、子どもたちに読書をすすめ、不安を乗り越える力、生きる力を身につけてほしい」

「子どもたちに読んでほしい本、子どもたちが笑顔になれる本の情報を届けてください」

「読書は自分と異なる視点を手に入れるのに役立ちます」
明治大学教授の齋藤孝氏。円すいは上から見ると丸だが、横から見れば三角に見えるように、視点が変われば、物事の見え方も大きく変わる。

「厚みや深み、広がりのある視点を持つことができる」

▼休校や図書館などの休館が続く。子どもたちの心身に少なからぬ負担が掛かる今こそ、良書に触れ、心の視野を広げることが大切だ

▼池田先生は「一人の人間が、実際に体験できる人生は一つしかないが、読書は、あらゆる人生を教えてくれる」と。親子で語り合いつつ、わが家の“とびっきりの一冊”を見つける春に。(誼)


◎東京・芝浦の東京高等工芸学校に仮スタジオを設け、午前9時30分、京田武男アナウンサーの「アー、アー、アー、聞こえますか。JOAK、JOAK、こちらは東京放送であります。こんにち只今より放送を開始致します」という第一声が放送された。

元々は3月1日に放送を開始する予定だったが、購入予定の日本にたった1台しかない放送用送信機が、同じく設立準備中の大阪放送局に買い取られてしまった。

そこで東京放送局は、東京電気研究所の送信機を借り放送用に改造して使用することにしたが、2月26日の逓信省(後の郵政省)の検査で「放送設備は未完成のため3月1日からの放送はできない」と判断されてしまった。既に3月1日から放送を開始すると報じており、また、大阪放送局よりも先に日本初のラジオ放送を行いたいということで、「試験放送」という形で逓信省の許可を受け、なんとか3月1日から放送を開始することができた。

22日には逓信省から正式に免許を受けて仮放送を開始し7月12日に愛宕山からの本放送が開始された。大阪放送局はその年の6月1日から仮放送を開始した。

◎屋島の戦い(やしまのたたかい)は、平安時代末期の元暦2年/寿永4年 2月19日(1185年3月22日)に讃岐国屋島(現高松市)で行われた戦いである。治承・寿永の乱の戦いの一つ。

激しい合戦の最中に義経が海に落とした弓を敵の攻撃の中で拾い上げて帰り「こんな弱い弓を敵に拾われて、これが源氏の大将の弓かと嘲られては末代までの恥辱だ」と語った『平家物語』の「弓流し」のエピソードはこの際のことである。

屋島の陥落により、平氏は四国における拠点を失った。既に九州は範頼の大軍によって押さえられており、平氏は彦島に孤立してしまう。義経は水軍を編成して、最後の決戦である壇ノ浦の戦いに臨むことになる。


◎日本銀行本店(にほんぎんこうほんてん)は、日本の銀行建築。東京都中央区日本橋本石町2丁目1番1号に所在する。東京の建築遺産50選に指定されている。

元々この地は金貨を鋳造する金座の長を代々務めていた後藤家の屋敷があった。しかし、慶応4年4月17日(1868年5月9日)、金座および銀座は明治新政府に接収されることになり、太政官に設けられた貨幣司の下、十四代目の後藤吉五郎光弘が二分判などの貨幣の製造を取り仕切った。が、明治2年2月5日(1869年3月17日)には貨幣司も廃止されて金銀座関係者は解任されてしまった。明治5年4月(1872年)、吉五郎光弘は大蔵省より本町の後藤屋敷からの退去を命じられ、建物は解体されることになった。

本館
設計は辰野金吾で、ベルギー国立銀行を参考に1896年(明治29年)2月竣工した。1891年(明治24年)に発生した濃尾地震の教訓から、高橋是清の指示で建物上部を軽量化し耐震性を高めることを決定、2階3階は煉瓦造石貼りに変更された。1974年2月5日に国の重要文化財に指定されている 。

別館
設計は辰野の弟子の長野宇平治。

◎辰野 金吾 (たつの きんご、1854年10月13日〈嘉永7年8月22日〉- 1919年3月25日) は、日本の建築家である。位階勲等は従三位勲三等。工学博士。


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