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2020.3.16-2

2020年03月16日 (月) 03:36
2020.3.16-

◎知らないと損する年金
☆「加給年金」
家族手当と言うべき加給年金。厚生年金『20年以上加入』の年金受給者が、『850万円未満』(事業所得等で6,555,000未満)の『(年下の!)65歳未満の妻や子』がいる場合に、妻の分16万円強、二人目までの子1人224,900円貰える?

事実婚も有効だけど、子供は法律上の子である必要があり、「養子縁組」が需給の条件。

妻が850万円以上貰っていても、5年以内に850万円未満になる見込みがあれば貰える。勤務先から850万円未満になる「証明書」が必要。?

ただし、年金の繰り下げ支給を受けると貰えなくなる。基礎年金のみを繰り下げにするのも選択肢。

☆「振替加算」
振替加算とは、大正15年4月2日(令和2年で95歳)〜昭和41年4月1日生まれ(同54歳)で、老齢基礎年金の受給資格を満たし、自身の年金加入期間のうち、厚生年金加入期間が20年(240月)未満。
そして、その配偶者は、(1)20年以上の厚生年金加入期間があって老齢厚生年金を受けられること、あるいは (2)障害厚生年金(障害等級1級または2級に限定)を受けられることが条件です。

振替加算が加算される本人は専業主婦・主夫や自営業が長く、厚生年金加入が短かった人で、一方、その配偶者は(1)の場合のように主に会社員生活が長かった人であると言えるでしょう。

☆つまり自営業者の旦那の稼ぎが悪く、長年自営業で妻が会社員だった人。

配偶者の場合は最大で年間40万円弱、子の場合1人当たり7万円から22万円と決して少なくありません。


◎恐怖指数
『日経ボラティリティ・インデックス(VI)』
2008年11月 金融危機 80.9(ピーク)
20年3月 コロナショック 75.5
01年9月 米同時多発テロ 43.7

日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値で、株式収益率の標準偏差のようにパーセント単位で表示(注1)されます。計算には当社の日経225オプション価格が用いられ(注2)、(株)日本経済新聞社によりリアルタイムで算出・公表されています。
日経平均VIは、日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。

◎アルゴリズム
「『1600億年に一度』の異変に身動きできないでいる」
???

アルゴリズム(英: algorithm [?ælg??r?ð?m])とは、数学、コンピューティング、言語学、あるいは関連する分野において、問題を解くための手順を定式化した形で表現したものを言う。算法と訳されることもある。コンピュータにアルゴリズムをソフトウェア的に実装するものがコンピュータプログラムである。人間より速く大量に計算ができるのがコンピュータの強みであるが、その計算が正しく効率的であるためには、正しく効率的なアルゴリズムに基づいたものでなければならない。

◎ボラティリティ(ぼらてぃりてぃ)
分類:分析・指標
証券などの価格の変動性のこと。期待収益率が期待通りとなる度合いを示す。ボラティリティが高ければ期待収益率から大きく外れる可能性が高い。
標準偏差で示すことが多い。ボラティリティが大きいとは価格の変動性が大きいことを指す。また、1つの変数の変動に対する他の変数の感応性を意味することもある。例えば、長期債の利回りの変動に対する価格の変動性は、短期債のそれよりも高く、ボラティリティが大きいという。


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