◎ユゴー『九十三年』
「人間が作られているのは、くさりを引きずるためではなくて、つばさをひろげるためなのです」
◎女性が家庭の女王に!
2013年11月10日 (日) 23:56
女性が家庭の女王に!
世界の良書…心に残る一句
九十三年(全2巻)/ユゴー
上:暴虐に対する人間愛の勝利
下:革命と良心の葛藤劇
一七九三年五月の末のころ、サンテール将軍の指揮下にブルターニュへ攻めこんだパリ軍の一大隊が、…
ゴーヴァンは話しつづけた。
「女性についてはいかがですか?女性をどう扱われるおつもりですか?」
シムールダンが答えた。
「いまと同じさ。男性の奉仕者だよ」
「そうです。ただしひとつの条件づきで」
「どんな条件だ?」
「男性が女性の奉仕者になるという条件です」
「本気でそう思うのか?」と、シムールダンが叫んだ。「男が奉仕者だと! とんでもない。男は主人だ。わしが認める王政はただひとつ、家庭という王政だけだ。男は家庭では王なのだ」
「そうです。ただひとつの条件づきで」
「どんな条件だ?」
「女性が家庭の女王になるという条件です」
あれはいったいなんだろう。
…
「九十三年」は古い世界に向かってこう言ったのだ。「さあ、やってきたぞ」
断頭台は城塔に向かって、こう言う権利をもっていた。「わたしはおまえの娘なのだ」
と同時に、城塔の方も、こうした死とのつながりのあるものは暗い生き方をしているから、自分はこの娘に殺される、と感じていた。
そして、この二つの魂、悲劇を分け合う姉妹とも言うべき二つの魂は、ともに連れだって、飛び去っていった。ひとつは闇、ひとつは光と化して、たがいにもつれあいながら。
【一年前】
◎飯塚と熊本
娘「お父さん、今日はどこに行くと?」
私「飯塚に行く」
「交流?」
「いや、古代史の勉強」
「お母さんと熊本に交流に行ってくるから……これもお父さんのお陰」
「うちは皆、おだてるのが上手になってきたな〜」
妻「上げて上げて上げまくりよ、す〜ぐ登っていくでしょうが、おだて甲斐あるもん」
?
【二年前】
◎退職金積立(中退金)
お、今、高口君の退職金、
258万円貯まっとるばい。
中島さんも同じ。
5人で1,320万円?
一人平均264万円!!
俺の分は全部前借りして全然なかとに。
見栄はって無理して貯めてきたけん
良かったばい?(笑)
かつてO工業の社長が
「借金は全部雇用対策やっけん、
(後継者の)お前が返せ」
「ほ、よか事聞きました。
私もそうしよう!」
「だから高口君と山下君が独立するときは、
俺もそうしようかなと思うけん。
よかろう?」
「はい」(笑)
?
【三年前】
◎今日は国税局電話相談員
全体を取り仕切っている先生ーー
「先生はこの仕事好きそうですね!」
私「はい好きですよ!勉強にもなりますし。ちゃんと答えられるかいつもドキドキですが」(笑)?
☆ということは、この時は平成29年で3年目だったから……
?平成26年………初めて3日
平成27年………パスされた?
?平成28年………2年目2日
?平成29年………3年目7日………やっと認められてきた?
最終日3月15日を請け負ったことが大きい?
?平成30年………9日
?平成31年………10日
?令和2年………11日
今年は6年目ということ???
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開目抄 0186〜0237
インドのバラモン教は、摩醘頸羅と毘紐を一切衆生の慈父・悲母・天尊・主君と崇めた。だが、摩醘首羅は破壊の父神、毘紐は保護の母神というもので、実体はあいまいであり、教義もない。いわゆる三仙といわれた迦毘羅・優楼僧佉・勒娑婆がバラモン教の聖典であるヴェーダを完成し、この三仙に師徳を附することができるが、人生の幸福と不幸の根本問題を解決することはできなかった。
したがって、儒教、バラモンの三徳は、仏法で説く三徳に相対すれば、まったくとりに足りないものであり、一人として永遠に幸福へ導くことのできない浅薄なものである。本文にも「外典・外道の四聖.三仙其の名は聖なりといえども実には三惑未断の凡夫・其の名は賢なりといえども実に因果を弁ざる事嬰児のごとし、彼を船として生死の大海をわたるべしや彼を橋として六道の巷こゑがたし」(0188-06)とおおせられている。