◎寸鉄
「願くは我が弟子等・大願
ををこせ」御書。広布の
ロマン胸に!新たな前進
「最初の挨拶は千金の値
打ちが」文豪。さあ仕事
始め。爽やかな振舞から
◎名字の言 日韓青年の信義が平和を開く
朝に花を開かせる「ムクゲ」。夕にしぼむが、また別のつぼみをつけ、翌朝には再び開花する
▼韓国では“窮まり無き花”の意味で「無窮花」。国花として愛されるのは、日々咲き続ける強さに、人々が不屈の思いを重ねるからかもしれない
▼昨年12月、日本の青年部100人の「韓国青年友好交流団」が2回に分けて韓国・済州島を訪れ、同国青年部の代表と研修会を行った。主要行事の一つは、分科会でのディスカッション。両国の広布の課題のほか、日韓の平和についても意見交換した
▼両国関係が悪化する昨今、複雑な思いを抱える韓国の友も少なくない。ある教員のメンバーは、歴史教育の中で日本についてどう伝えるか悩んでいた。しかし研修会に参加して「皆さんと心を通わせた時の温かさ、それを子どもたちに話します」と笑顔で。仕事で両国の関係悪化のあおりを受けた友は「個人と個人のつながりにこそ本当の韓日友好はあると思いました」と
▼池田先生は「友情の対話から/平和は深まる。/学び合う心があれば/平和は崩れない」とつづった。ムクゲの花言葉は「尊敬」「信念」。政治や社会状況がどう変わろうが、青年が信義で結び合う限り、平和の道は必ず開かれる。私たちがその模範となることを目指し、対話の花を咲かせたい。(踊)
◎七種は、前日の夜、俎に乗せ、囃し歌を歌いながら包丁で叩き、当日の朝に粥に入れる。呪術的な意味ばかりでなく、おせち料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能がある。
◎日本の消費者物価指数で1974年(昭和49年)は23%上昇し、「狂乱物価」という造語まで生まれた。インフレーション抑制のために公定歩合の引き上げが行われ、企業の設備投資を抑制する政策がとられた。結果、1974年(昭和49年)は-1.2%という戦後初めてのマイナス成長を経験し、高度経済成長がここに終焉を迎えた。
◎1979年 - ベトナム軍の支援によりカンボジア救国民族統一戦線がカンボジアの首都プノンペンに侵攻。ポル・ポト政権(民主カンボジア)が崩壊。
【一年前】
西の空にVサインの雲??
まだあと1日、今日(1/6)まで休み??
年末年始は休みがたっぷり。
仕事始まったら3月15日まで仕事たっぷり?
今年最初のスポーツジム?
【二年前】
◎妻「さ、明日から折伏のスタート?」
「明日なんかあると?」
「夜は圏の地区部長婦人部長会たい」
「あら、そうね」
「日程貰うとるやろ?!」
?
【三年前】
うちの奥さんは今、ある新年会で披露する「ピコ太郎」を練習中。数年前は「ダメよ〜ダメダメ」(もう見ませんが…)を、私は見てませんが会合でやり、バカウケしたそうです。
私「お陰で家の中が明るくなるよ」
妻、おどけながら「暗〜いお父さんも明るくしますよ〜♪♪」??
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第三章 亡国の元凶・真言を破す 0185.02〜0185.10
慈覚は日本天台宗の第三祖であるが、法華経と大日経を比較すると、理は同一であるが事においては大日経が法華経に勝れているとする善無畏の大日経義釈の説を基に、金剛頂経疏・蘇悉地経略疏のなかで、顕密二教判を立てて、天台宗に真言密教を取り入れた。
そこで慈覚は、一切経に顕示教と秘密教があり、秘密教に理秘密と亊理?密があって、法華経は理秘密、真言は亊理?密で真言が勝れるという説を立てた。
いずれも、法華経を大日経に劣るとしている点で「法華経と大日経との勝劣に迷惑し」ているのである。
この慈覚の影響で、天台宗はそれ以後ことごとく密教化したのであり、また弘法の影響を受けて神護寺と南都の七大寺がことごとく弘法の誤った教えに従うようになった、との仰せである。神護寺は真言宗東寺派の別格本山であるから当然であるが、南都七大寺は東大寺が華厳宗、興福寺・法隆寺・薬師寺が法相宗、大安寺が三論宗、元興寺が三論・法相宗であったが、当時は浄土信仰を集め、西大寺が真言律宗と、宗派がそれぞれ異なる。にもかかわらず、七大寺はいずれも、弘法の影響を受けて、真言の教えを取り入れていったのである。