Contents
RSS 2.0

ブログ blog page

2019.11.25-2

2019年11月25日 (月) 00:26
2019.11.25

◎1961(昭和36)年この日、ドミニカ共和国の政治活動家であったミラバル3姉妹が、ドミニカの支配者ラファエル・トルヒジョの命令により惨殺された。

ミラバル姉妹(ミラバルしまい)
ドミニカ共和国に生まれ、1950年代にラファエル・トルヒーヨの独裁政権に反対した活動家。

反対運動に身を投じたのは主に、
長女パトリア・メルセデス・ミラバル(Patria Mercedes Mirabal, 1924年2月27日 ? 1960年11月25日)

三女ミネルバ・アルヘンティーナ・ミラバル(Minerva Argentina Mirabal, 1926年3月12日 ? 1960年11月25日)

四女アントニア・マリア・テレサ・ミラバル(Antonia María Teresa Mirabal, 1935年10月15日 ? 1960年11月25日)の三人で、

次女のベルヒカ・アデラ・「デデ」・ミラバル=レジェス(Bélgica Adela "Dedé" Mirabal-Reyes, 1925年2月29日 - 2014年2月1日)は、反独裁政権運動に積極的に関わっていなかった。

女性に対する暴力廃絶のための国際デー
1999年12月17日に、国際連合は国連総会にてミラバル姉妹の暗殺された日である11月25日を「女性に対する暴力廃絶のための国際デー」として採択した。


◎三島事件(みしまじけん)
1970年(昭和45年)11月25日に、作家・三島由紀夫が、憲法改正のため自衛隊の決起(クーデター)を呼びかけた後に割腹自殺をした事件である。三島が隊長を務める「楯の会」のメンバーも事件に参加したことから、その団体の名前をとって楯の会事件(たてのかいじけん)とも呼ばれる。

三島 由紀夫
(みしま ゆきお、本名:平岡 公威(ひらおか きみたけ)、1925年(大正14年)1月14日 - 1970年(昭和45年)11月25日)
日本の小説家・劇作家・随筆家・評論家・政治活動家・皇国主義者。血液型はA型。戦後の日本文学界を代表する作家の一人であると同時に、ノーベル文学賞候補になるなど、日本語の枠を超え、海外においても広く認められた作家である。『Esquire』誌の「世界の百人」に選ばれた初の日本人で、国際放送されたテレビ番組に初めて出演した日本人でもある。

◎『ノストラダムスの大予言』
(ノストラダムスのだいよげん)
1973年に祥伝社から発行された五島勉の著書。フランスの医師・占星術師ノストラダムスが著した『予言集』(初版1555年)について、彼の伝記や逸話を交えて解釈するという体裁をとっていた。その中で、1999年7の月に人類が滅亡するという解釈を掲載したことにより、公害問題などで将来に対する不安を抱えていた当時の日本でベストセラーとなった。実質的に日本のノストラダムス現象の幕開けとなった著作である。

1973年11月25日に初版が発行されると、3ヶ月ほどで公称100万部を突破した。これは『朝日新聞』1974年3月2日朝刊の広告によるものだが、同広告ではこの本が出版科学研究所調べによる戦後のミリオンセラーとしては15冊目であることも謳われている[1]。出版ニュース社の調査では、1974年のノンフィクション部門ベストセラー1位、総合部門2位(1位は五木寛之訳『かもめのジョナサン』)となった。1998年8月時点で発行部数は209万部、450版となった[2]。


◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

第11章 仏法破壊の史実挙げ量観らの大悪を示す 
0182.07〜0182終り 2019.11.14

 また涅槃経巻7には「仏、迦葉に告げたまわく、我涅槃して七百歳後、是の魔波旬、漸く当に我が正法を乱壊す…乃至化して阿羅漢の身及び仏の色身と作り、魔王、此の有漏の形を以て無漏の身と作り、我が正法を壊らん」と説かれている。
 これらの二経に言われている「九猿」「聖者に相似せる者」等こそ、良観らにあるといわれているのである。ただし、良観らが仏法破壊の元凶であることについて述べられているのに、これでは少し中途半端で終わっているような気がする。本抄は草案として書かれたものなのか。あるいはなんらかの事情で表に出ないままになったか、いずれにしても、この御会通のままで幕府に提出されたとは考えがたい。また、大聖人と彼らの公場対決が実現しなかったことも事実である。良観が恐れをなしたか、幕府が大聖人に出させるだけ出させて、処置は最初から斬首・津罪と決めていたのか、計り知るよしもないが、確かなことは本書御述作の数十日後、文永8年(1271)9月10日には、幕府は大聖人を呼び出して詰問し、以下竜の口法難・佐渡流罪とつづく大法難に連結していることだけは、確かである。


トラックバック

トラックバックURI:

コメント

名前: 

ホームページ:

コメント:

画像認証: