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2019.8.6-3

2019年08月06日 (火) 00:36
2019.8.6-3

◎高嶋ちさ子………知らなかった??
Blue Forest
モルダウ「わが祖国」より
交響曲第9番 第2楽章「新世界」より

☆2019/11/1(金)18:30シアター1010
12人のヴァイオリニスト
「クラシック・オペラ・ミュージカル〜世界紀行〜」
Produced by 高嶋ちさ子
全席指定 5,000円
出 演:12人のヴァイオリニスト、近藤亜紀(ピアノ)?
スペシャルゲスト:ジョン・健・ヌッツォ

☆行ってみようかな?
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問注得意抄 第一章 問注の実現を喜ばれる

大聖人が問注について優曇華の譬喩を引かれていること、また文末に「仏経と行者と檀那と三事相応して一事を成さんが為に愚言を出す処なり」と、仏法上の意義を込めて励まされていることから考えると、所領等の世間上の訴えではないであろうと推察され、富木常忍らの折伏に基づく仏法の争いではないかと思われる。とすると、富木常忍のほうから訴えるということは考えられないから、彼らの「同輩」から、何らかの苦情、訴えが提出され、それに対して、富木常忍らも公の場で正邪を決したいと訴えられていたのかもしれない。

そうすれば、本文中の「訴陳の状」は、敵方が訴訟を出し、常忍らがそれに対し陳状を出されたことになる。法門上の対決にもかかわらず、法論上の教示がなされていないのは、当日のことで内容面に触れる時間的余裕がないこと、また、そうしたことは日頃から教えてあることであるから、対決に臨む姿勢のみを教えられているとも考えられる。

大聖人門下にとっては、法門に関する訴えがあれば、かえって公に正邪を明らかにする場を得られることになり、これこそ望むところであり、積年のゆえなき誹謗中傷への「鬱念」を晴らす絶好の機会であると喜ぶべきことなのである。そのゆえに、優曇華等の譬喩を通して喜ばれているのである。


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