
◎朝の食卓
 妻「来年の法戦に向けて戦いの激しくなってくると、惑わされることが多いから自分自身をしっかり律していかんといかん」
 
 私「俺は惑わされてばっかり」
 
 「さんざん悪さしてきたけん、あとは人間革命あるのみよ?」
 ?
 
 
 【一年前の今日】
 ◎8:00早朝壮男唱題会
 玄関先で、妻
 「お、ご飯も食べんで、さすが先駆長?」
 
 日永副県長
 「総じて日蓮が弟子檀那等・自他彼此の心なく水魚の思を成して異体同心にして南無妙法蓮華経と唱え奉る処を生死一大事の血脈とは云うなり」
 
 異体同心の信心とは−−
 じっとしてお題目をあげることではない……
 呼吸を合わせる訓練?
 
 大義なき解散というけど、大義は勝つこと。
 「仏法と申すは勝負をさきとし」 
 我々にとって大義とは
 「大願とは法華弘教」
 総仕上げと永遠性確立の二年
 
 ◎風林火山
 信玄
 「わしは城は作らん…人は石垣人は城」
 ? 
 
 
 ◎名字の言(10/16)より
 一妙音品
 御義口伝に云く此の菩薩は法華弘通の菩薩なり故に『卅四身を現じて十界互具を顕し給い利益説法するなり』、是れ又妙法の妙音なれば十界の音声は皆妙音なり、又十界悉く卅四身の所現の妙音なり、又蓮華の妙音なれば十界三千の音声皆無染清浄なり、されば慈覚大師をば妙音の出世と習うなり之に依つて唐決の時・引声妙音をば伝え給えり何故有りてか法華を誹謗して大日経等に劣りたりと云うや云云、所謂法界の音声・南無妙法蓮華経の音声に非ずと云う事なし云云。 
 御義口伝巻下 801ページ 
 
 ☆誰でも人生の名優になれる??
 今晩うちの娘に言ってみよう?
 
 
 ◎税務調査二日目
 「海外子会社は別人格で、そのためにかかった費用は立替金で、ただ回収できなかっただけ」
 「それは違う??あくまでも猿渡税理士事務所の国際部として国際税務の海外展開としての支出」
 
 「猿渡税理士事務所と法人と、実態は一緒で、区分をされておらす、税理士法から見てもどうなのか、総務課の審理に回します」
 「それだったら私も最高裁まで行きましょうかね。拡大解釈による国家賠償と、あなたの国家公務員資格剥奪」
 
 「実態がこうで、それを税法に当てはめたらこうですよ」
 「実態があって税務??思い込み、決めつけ、立憲民主党と変わらん??」
 侃々諤々(けんけんがくがく)やり合いました。
 まだ今は売上を見ていらっしゃる。
 「売上はどんなに見ても出ないですよ」
 調査は二日では終わらず、数日後あと何日間来られるみたい。
 私の感情、誰か止めて欲しい?
 ?
 
 ☆税務の担当調査官は、例えば、ラーメン店が中国にラーメン店をオープンさせるのに、中国では支店はできないから会社を設立する。そうすると立ち上げのためにかかった旅費などは、現地会社に請求すべき「立替金」であって、日本の本社の経費には全くできないという。
 「それはおかしいでしょ??」
 あくまでも日本本社の営業戦略上の海外出店であって、軌道に乗ってからの旅費はしょうがないにしても、軌道に乗るまでの旅費はあくまでも日本本社の営業活動の費用でしょ?
 「あなたいくつ?」
 「55です」
 「55にもなってそんな杓子定規の解釈しかできず、どうする??」
 
 
 ☆税務調査で「転重軽受」できますように?
 ?
 
 
 ◎ルイ14世の死
 2016|フランス・ポルトガル・スペイン|
 La mort de Louis XIV|115分
 
 10月16日(火)1日限定上映
 ONE SHOT CINEMA作品
 1日限定上映! 
 
 監督:アルベルト・セラ
 出演:ジャン=ピエール・レオ、
 パトリック・ダスマサオ、
 マルク・スジーニ、
 イレーヌ・シルヴァーニ 他
 ルイ14世の苦しみは1715年8月9日に始まり、9月1日に終わった。その死は、72年に及ぶ、フランスの歴史において最も長い治世の終わりを意味した。代々の医師による公式記録「王の健康日誌(Le Journal de la Santé du Roi)」には、ルイ14世の健康は不安定で何度も死にかけた事があると明らかにしている。5歳の頃には梅毒によって、35歳では悪性の発熱によって、45歳では瘻(ろう)によって、70歳では壊疽を伴う糖尿病の合併症によって。1715年8月、ルイ14世はまもなく77歳になろうとしていた。そしてその体には、心不整脈から引き起こされた左脚の塞栓症によって壊疽がはじまろうとしていた。 
 
 ルイ14世(仏:Louis XIV、1638年9月5日 - 1715年9月1日)は、ブルボン朝第3代のフランス王国国王(在位:1643年5月14日 - 1715年9月1日)である。ナバラ王国国王としてはルイス3世(バスク語:Luis III.a)である。ルイ13世の長子であり、妃はスペイン国王であるフェリペ4世の娘マリー・テレーズ・ドートリッシュである。王朝の最盛期を築き、太陽王(Roi-Soleil)と呼ばれた。 
 
 ☆ジャン=ピエール・レオ
 (Jean-Pierre Léaud ) 
 フランスの俳優。
 「ジャン=ピエール・レオー」とも表記される。
 生年月日 1944年5月5日(74歳) 
 
 ☆アルベルト・セラ
 生年月日: 1975年3月31日 (年齢 43歳)
 生まれ: スペイン バニョラス
 学歴: バルセロナ大学
 受賞歴: Golden Leopard 
 
 私は人々を楽しませようとした。人々は自分たちが好むものを王が好んでいるのを見ると、感動するものだ。これが時には褒美を与えるよりも人々の心をつかむ
 ??ルイ14世 
 
 ルイ14世自身はあまり信仰心がなかったが、その宗教政策は王の権威はローマ教皇の仲介なしに直接神から委ねられたという王権神授説に拠って立ち、伝統的なガリカニスム(フランス教会自立主義)を強化した。 
 
 絶対主義を追求すべく、 教会に対する支配の強化を図るルイ14世は教皇との対立を引き起こしている。1682年に聖職者会議はローマ教会からの分離をも示唆するボシュエ司教の起草による「四か条宣言」を票決し、これによりフランス国王の権力が強化されたのに対して、教皇の力は削減された。この宣言は教皇庁の権威は信仰上のことのみとし、公会議の優越、ガリカン派の教会法の教皇からの独立そして教皇権の行使に際する公教会の同意の必要を謳った。ローマ教皇インノケンティウス13世はこの宣言の受け入れを拒否した。 
 
 良きスペイン人であれ。されどフランス人であることを忘れるな
 ??フェリペ5世のスペインへの旅立ちに際してのルイ14世の言葉 
 
 私の中には太陽が宿っている。他に類を見ない眩い光が触れるもの全てに善を齎す。太陽は偉大な君主だけが描きうる最上の美と力を与えてくれるのである
 ??ルイ14世、『王子教育のための回顧録』 
   
   
 ☆映画は、一度、部下が広大な緑の外側を眺めただけで、あとは 2時間ずっとルイ14世の寝室。息を引き取るまでの様子を映画化したものでした。なんとも珍しい映画の印象でしたけど、5歳から77歳まで72年間の王位。大波乱の人生の幕を閉じた『最期の半眼』が深い印象でした。
 ?
 
 
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 早勝問答 第四章天台宗の教義を破すp.164 
 
 一義には、今いっている約教とは、天台の判釈の四種の約教の中の何をさしているのか、と反論せよとの仰せである。
 
 「四種の約教」とは、天台大師は法華文句で因縁釈・約教釈・本迹釈・観心釈の四種の釈を用いて、法華経の文々句々を解釈している。この場合の約教は、化法の四教に基づいて四種に釈しているので、そのことをさしているのであろうか。
 
 教法に約すといっても、蔵・通・別・円の四教のうち、いずれの立場で見ていくかが問題であるということであろう。つまり最も低い通教の立場で見れば、どの経でもよいということになる。