◎今年見た映画等38本??
2018映画
1.スター・ウォーズ 1.4
2.祈りの幕が下りる時 2.24
3.空海3.3
4.ザ・シークレットマン3.4
5.マンハント 3.4
6.嘘を愛する女3.6
7.ザ・グレイテストマン3.13
8.北の桜守3.17
9.ペンタゴン・ペーパーズ
最高機密文書3.30
10.ラブレス 4.7
11.ウインストン・チャーチル 4.14
12.レッド・スパロー 4.20
13.ホース・ソルジャー5.4
14.のみとり侍5.20
15.妻よ薔薇のように5.26
16.虎狼の血5.30
17.50回目のファーストキス6.2
18.万引き家族 6.8
19.終わった人6.9
20.バーフバリ 王の凱旋6.12
21.北山たけし5.13
22.京劇「項羽と劉邦〜覇王別姫」6.16
23.空飛ぶタイヤ6.23
24.パンク侍6.30
25.マルクス・エンゲルス7.7
26.ジュラシック・ワールド炎の王国7.27
27.スターリンの葬送狂騒曲8.5
28.ミッションインポシブル8.12
29.ハン・ソロ 8.13
30.民音ものまね紅白歌合戦8.23?
31.ヒトラーを欺いた黄色い星8.26
32. 検察側の罪人8.30
33.マンマ・ミーア! 8.31
34.マリーアントワネット博多座9.22?
35.英国総督「最後の家」9.24
36.散り椿?9.28
37.コーヒーが冷めないうちに10.1
38.食べる女10.7
39.1987,ある闘いの真実10.9
<今後の予定>
40.ヒトラーと戦った22日間10.14
41.日日是好日10.14
42.ルイ14世の死10.16
43.億男10.19
44.ガザの美容室10.20
45.恋のしずく10.20
46.神田紅10.26
47.オズランド10.26
48.ガンジスに還る10.27
49.華氏119 11.2
50.北山たけしコンサート11.11
51.人魚の眠る家11.16
52.来る12.7
53.アリースター誕生12/21
2019年
1.マスカレードホテル1.18
2.七つの会議19.2.1
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早勝問答 第四章天台宗の教義を破すp.164
絶待妙のゆえとする義を破す
次に、天台宗側が、法華経は絶待妙であって、この立場からすれば、善悪・麤(そ)妙の区別はない、といってきた場合の反論の仕方を示されている。
絶待妙については、法華玄義巻2の上と下、妙楽大師の止観義例巻上等に述べられているが、それらのうち、どこに論拠があるのかと反論すべきである、と仰せなのである。
玄義巻2下では、絶待妙とは開権顕実・開麤顕妙であり、これによって法華経が衆経を総括した仏の本意であり、諸の教法の究極であることを明かしている。
止観義例では、教相によって相対して麤か妙かを明かす相待妙を前提としなければ、開くべき麤も顕すべき妙もないので、絶待妙を顕すことはできないことが説かれている。ゆえに、相待妙を忘れて絶待妙のみに偏るなら、相対・差別がある現実から遊離した観念論となり、混乱を招くのである。
したがって、法華経の絶待妙の立場では、善悪・麤妙の区別がなくなるから、爾前経でも功徳があるとするのは、これら天台・妙楽の意に背くことになるのである。