【一年前の今日】
◎8・24
大牟田広布の大功労者であられる鶴崎総県副総合長がお亡くなりになりました。三池圏の多くの方々がお世話になったと思います。
ただただ先生と共に、広宣流布のために戦った人生であったと思います。そして、先生の御入信満70周年の本日に永眠されるという、その生き様にあらためて敬服するとともに、ご冥福を心よりお祈り申し上げたいと思います。
今日の地区座談会で
池田先生が奥様に贈られた言葉で、奥様が一番好きな言葉ーー
『愚痴は福運を消し、感謝の唱題は万代の幸を築く』
ーー私も嫌なことに感謝の唱題ができるようになっていこうと思います。?
◎石酪
テムジンは、石酪(せきらく)をひとかけ、子供に渡した。それで、空腹は凌(しの)げる。硬い酪であり、いつまでも保っ。遊牧の民は、これだけでひと冬過ごすこともあるのだ。
(チンギス紀/北方謙三)
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早勝問答 文永八年 五十歳御作 p.163
第三章 禅宗の教義を破す
一義には、これらの文は法華経を無益と説いたものなのか、と反論せよと仰せである。
これらの文は、いずれも法華経を修行するなかの禅定を説いたものであって、法華経を無益として否定するものでないことは当然である。
禅宗の坐禅は、法華経を無益とした上に立てたものであり、その趣旨が全く異なるのである。本来の経文の趣旨に関係なく、禅という言葉が出てくる個所を抜き出しただけであって、禅宗の坐禅を正当化する根拠にはならないのである。