『見えてきた邪馬台国の条件』高島忠平
1.「国」の成立状況
吉野ヶ里遺跡
2.卑弥呼の館、「都」は環ごう集落
漢字の辞典
宗廟
社しょく(祭壇)
居所、宮室、桜観、城柵
九州では吉野ヶ里しかない
畿内にはこうした環ごう集落はない
吉野ヶ里遺跡環ごう集落の墳墓と
祭祀及び方向性
太陽信仰
60キロ南に雲仙岳?
前漢の投影?
3.国際性
大陸の文物が豊か
九州北部
九州は鉄器が豊富、圧倒的
近畿は希薄
弥生後半になると逆転
5〜6世紀 遠賀川地域の豪族
↑
そこに大和が入ってくる
吉野ヶ里
鉄が圧倒的に多い
九州を南北に分ける鉄の線
内乱
外的との戦い
4.卑弥呼のような巫(みこ)女王の出現過程
技術の支配
巫(シャーマン)
神がかり
神霊からのたたり
↓
一国を統括する聖と俗
二重政体
九州だけ
他地域では認められない
↓
中国に使節を送って何かを授けられると……
暦………中国の暦を使って日陰測定
破鏡………元へ帰らない
たくさんの鏡
3世紀………卑弥呼
卑弥呼の墓はどこに?
玄海灘
必ずしも邪馬台国にあるとは限らない
邪馬台国九州説で理解する方が合理的
倭人伝では倭人社会を統一する政権は存在しない
卑弥呼の政権は限定的
?弥生の終末はやはり3世紀終わり頃
そう考えますと、
誠に申し訳ないですが、
まきむく遺跡は時代がもっと時代が下がる
という挑戦をしたいと思います。
(笑)
畿内説と九州説、お互いに譲らない?
でもやっぱり九州説の方が自然のようだ。
なかなか面白い?
中国・朝鮮半島と九州と互いに交流があったようだ????
車で行こうかJRで行こうか迷ったけど、
やはりJRの方が楽で価値的。
とても優雅な感じ?
◎ふくしまFM(続き)
茂木 健一郎
イギリス人No.1グルメライター、マイケル・ブースさんをお迎えします。
先日、「英国一家、日本をおかわり」を刊行。日本の食を訪ね歩いた旅行記『英国一家、日本を食べる』の続編で、ユーモアを交えながら「日本人が知らない日本食の世界」を紹介されています。マイケルさんはなぜ、イギリス人No.1グルメライターとなれたのか?
本日のゲスト: マイケル・ブース(グルメライター)
もぎ けんいちろう
茂木 健一郎
1962年10月20日(55歳)
東京都中野区
東京大学理学部
東京大学法学部
東京大学大学院理学系研究科博士課程
(理学博士)
脳科学者