◎相続税打ち合わせ
「私は相続税の申告で初めてご自宅をお伺いさせて貰うときは、お参りをさせて貰うことにしています。
お参りをさせて貰ってよろしいでしょうか?
………?………
相続税の申告の主人公はいつも写真になってあります?」(笑)
今日14時K様宅に初回訪問。
土地は全部倍率方式のところなので、
田んぼは見なくていいようです。
今約1億2,000万円??
1億6,000万円までの全部配偶者相続で無税。
少々評価が間違っても楽だが、
次の相続時が心配。
マンション経営の誘惑には決して乗せられず、
なるべく不動産は処分するようにアドバイス。
「入居率が例えば50%になれば、評価減も50%になり、節税どころではなくなるのですが、マンション会社も銀行もそんなことは決して言わないでしょ?」
妻「相続税の男?」
◎証人喚問
この問題を利用して、政権打倒に傾斜した野党と一部マスコミの、“歪んだ姿勢”の方がバレる?それを覆い隠すのに必死なだけ?
日本は野党とマスコミは本当に悪すぎる?!
『俗衆増上慢』?
と思いきや、さにあらず?
これらは『道門増上慢』ですね?
―一心が邪智で曲がっているために、真実を究めていないのに、自分の考えに執着し、自身が優れていると思う?
まさに『道門増上慢』 ?
妻「お父さんも前は自分の考えに執着し、人の意見は聞かんし、………最近ほんのちび〜っと人の言うことを聞くようになってきたね?」
私「野党もマスコミも石破も、人間革命の途上かな?」
?
◎体重
最近やっと下がってきたようだ。
69kg→67kg
下がると下がるで逆に心配。
次の血液検査が大事?
(来週土曜日あたり)
◎『開発独裁』
確かに「生活を前進させてきた習近平」。
発展途上国の経済成長には先進国並みの民主ではなく、開発独裁の方が向いていたという話なのかも。
憲法改正も、「ちゃんと守れるように憲法を緩めたとも解釈できるという指摘も出ている」
(富坂教授)
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八宗違目抄 p.158
文永九年二月 五十一歳御作 与富木常忍
第八章 華厳宗も一念三千を明かさず
【解説】
爾前経は心具の十界を明かさず
本文に示されている図は、天台大師所立の蔵・通・別・円の四教の説く法理を挙げ、爾前の諸経には心具の十界・一念三千の義が明かされていないことを示されたのである。
三蔵教は「小乗の四阿含経」のことで、同教では地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天の六界が、心から生ずることは説くが、六道がもともと心に具わっているとは明かしていない。
大乗の初門である通教も、また三蔵教と同様、心生の六界は説いても、心具の六界は説いていない。
また別教では心生の十界を説くけれども、心具の十界は論じていない。
つまり、心生の十界の場合は、縦に次第し、横に並列する「思議の十界」、すなわち言語・思慮で計ることのできる十界である。
それに対し、十界が心に具し、それは円融円満で不縦・不横であるが「心具の十界」であり、十界互具である。
これは円教にのみ明かすところであり、むしろ、この円融円満の義を明かしているゆえに“円教”というのである。
円教には「法華の円」と「爾前の円」とがあり、「爾前・華厳等の円」も一往は心具の十界を説くが、二乗作仏・闡堤成仏等を明かしていないので有名無実にすぎない。
したがって、天台大師は摩訶止観巻5上で、華厳等の「心は一切の法を生ず」と明かす法門について、「猶是れ思議の境、今の止観の所観に非ざるなり」と破している。
「法華の円」では二乗作仏等を説き心具の十界、すなわち十界互具・一念三千を証しているので「不思議の十界互具」というのである。