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2018.3.27

2018年03月27日 (火) 00:28
2018.3.27

◎朝
妻「ほほ〜私がおらん方がちゃんとするし、頑張るね、たまにはおらん方がいいかな?」
「………」

◎韓国史はウソと矛盾の塊(古田教授)
人はなぜ歴史を欲するか……… 
それがないと「私」の時間が漠然としてしまい、世界も自然も認識できないからである。

悪い歴史は未来に対する準備ができない。
良い歴史は未来に起こることの備えになる。
………
『韓国史』には、日本人が悪で韓国人が善だという、ウソの因果ストーリーしか書かれていないので、朴氏は世界中に日本の悪口を言い、あまりの幼稚さゆえに失笑を買ったのである
………
コシノジュンコさん
「死ぬまで未来がある」
読解力を鍛えよう。

?「死ぬまで未来がある」 ………いい言葉?
??

◎アジアの大迷惑だった
朝鮮王朝の「近代化」/石平

?忠烈王(ちゅうれつおう)
朝鮮,高麗の第 25代の王
(在位 1274〜1308) 。
自分自身の保身と、高麗王朝の存続を図るために、中止されていた日本征伐を再度蒸し返し、フビライを焚き付けて、1281年、二回目の日本遠征の最大の推進役となり、

?結末は高麗人約11万人の命が、日本沿岸の海のもずくと消えたのである。

?紅巾の乱(1351年)後いち早く「転向」、高麗の恭愍王(きょうびんおう)(在位1352〜1374)は、宗主国モンゴルに見切りをつけて、元朝との断交に踏み切った。

?いつもながら、そういう時の韓民族の素早い変身ぶりは、実に見事なものである。

?李氏朝鮮(リシチョウセン)
朝鮮の最後の統一王朝。
1392年、太祖李成桂が高麗(こうらい)を滅ぼして即位、翌年国号を朝鮮と定めた。
漢城(ソウル)を首都とし、朝鮮半島全土を領有。
16世紀末から豊臣秀吉の大軍の侵入を受け、17世紀には清に服属。
日・清の対立後の1897年に国号を大韓帝国と改称。
日露戦争後日本の保護国となり、1910年、日本に併合されて滅んだ。
朱子学中心の文教政策のため、金属活字による図書文化が発展。

?事大主義(ジダイシュギ)
自分の信念をもたず、支配的な勢力や風潮に迎合して自己保身を図ろうとする態度・考え方。

?冊封体制【さくほうたいせい】
中国,歴代王朝が東アジア諸国の国際秩序を維持するために用いた対外政策。
中国の皇帝が朝貢をしてきた周辺諸国の君主に官号・爵位などを与えて君臣関係を結んで彼らにその統治を認める(冊封)一方,宗主国対藩属国という従属的関係におくことをさす。
→朝貢貿易|日朝修好条規

?易姓革命(えきせいかくめい)
中国古来の政治思想。
姓をか (易) え,命をあらた (革) めるという意味。
天子は天命によってその地位を与えられて天下を治めるが,もし天命にそむくならば,天はその地位を奪い,他姓の有徳者を天子とするという思想。

?1895年の下関条約の締結まで、朝鮮王国は清王朝の忠実な朝貢国であり続けたが、それを変えたのが日本である。周知のように、1894年から95年にかけて勃発した日清戦争で、明治政府の日本軍が清王朝軍を完膚なきまでに打ち破った。その戦後処理として、95年4がつに「日清講和条約(下関条約)」が締結された。

?この日清間の条約によって初めて、朝鮮は清王朝の朝貢国の地位から脱却できたのである。

?日清戦争(にっしんせんそう)
1894年(明治27年)7月25日から1895年(明治28年)3月にかけて行われた主に朝鮮半島(李氏朝鮮)をめぐる日本と大清国の戦争である。
前者がイギリス帝国に接近し、治外法権を撤廃させる実質的な外交材料となった。
日清講和条約を結ばせた日本は戦勝国であったが、多くの兵を病死させている。
また、利率の高い国内軍事公債も戦後に借り替えた。
条約により台湾を譲り受けた日本は、台湾総督府や台湾製糖を設置し、民間からは大日本製糖などの製糖会社が台湾に進出した。
また日清汽船(大阪商船)などの水運会社が上海に進出した。

?下関条約
1895年4月17日締結
第一条
清国は、朝鮮国が完全無欠なる独立自主の国であることを確認し、
独立自主を損害するような朝鮮国から清国に対する
貢・献上・典礼等は永遠に廃止する。

?黄嗣永(こうしえい)
…中国人神父の周文謨から洗礼を受ける。1801年の辛酉教獄に際し,ソウルから忠清道堤川郡鳳陽面舟論の土窟に身を隠して,北京のグベーア司教あてに訴願を帛(しろぎぬ)に記した(黄嗣永帛書(はくしよ))。
しかし同年11月に帛書とともに捕らえられ,翌月,大逆不道の罪名で極刑に処された。

?辛酉教獄
こうした弾圧に対して,周の信徒の黄嗣永(こうしえい)は,北京のグベーア司教に帛(しろぎぬ)に記した救援要請書を送ろうとしたが捕らえられ,〈帛書〉も押収された。
〈黄嗣永帛書〉は朝鮮政府にキリスト教を公認させる手段として,清の宗主権の行使と西洋艦隊の示威を求めていたので,朝鮮政府に深刻な危機感を抱かせた。その結果,弾圧は強化され殉教者は約140名に上った。

?日清戦争の遠因がこうして作られた

『清国は混乱をきっかけに対朝鮮干渉を強化する方針をあらわにした』

『韓国併合への道』
日韓の歴史認識の論争は平行線をたどっていますが、日本側にも落ち度があると言うべきかもしれません。
というのは、日本人が韓国人に反論できるほど十分に日韓(日朝)の歴史を理解しているかというと、そうではないからです。
本書は日韓(日朝)の歴史を理解する上で大変役に立つと思いました。
ことさら韓国との対立を煽るつもりは毛頭ありませんが、客観的事実は理解しておいたほうがよいかと思います。

著者の呉善花(オ・ソンファ)さんは、韓国生まれでその後日本に留学し、現在は日本国籍を取得しています。
彼女の著書を読むのはおそらく3冊目です。
親日姿勢が問われ、現在、韓国への入国が禁止されています。
日本人が知っておくべき日韓の歴史の事実はおおよそ3つあると考えています。
韓国では歴史の見直しは言論弾圧によって封殺されていること。
日本が韓国への支配を強めたのは1876年ではなく1905年以降であること。
日本による支配が韓国の近代化をもたらしたこと。


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八宗違目抄 p.158
文永九年二月  五十一歳御作 与富木常忍
第八章 華厳宗も一念三千を明かさず

【通解】
┌小乗の四阿含経
┌三蔵教─┴─心から生ずる六界は説くが、        それが本体心に具わっている
       とは説かない。
     ┌大乗
├通 教─┴─六界が生ずることは説くけれ
       ども、また心に具わっている
       とは説かない。
├別 教─┬─心から十界を生ずるとは説く
       が、心に具わっていることは
       説かない。
│    └思議の十界
│     ┌爾前・華厳等の円
└円 教─┼─十界が互いに具わっていると
       いう不思議の境地を説いてい
       る。
     └法華の円


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