◎江戸の蛙(かわず)
柳生宗矩(やぎゅうむねのり)
「はい、家康一代の不覚………怠けたのだ。わが年齢に負け、地位に慢(まん)じ、もう一歩の努力を怠った。その神罰があの戦。戦をなくそうとお申し込みほどの者が、怠けてはならぬ………と仰せてごさりまする」
「大御所さまは、こうも仰せられました。江戸の蛙(かわず)どもに、もう少々、わが身の生き方を示さずば、まことの井戸の蛙になろうと」
「それゆえ、ご出府なされてもけっして西の丸へお入り遊ばされますまい。西の丸は、大御所さまや上様のご悲願を継がせられる三代さまの居館にござりまする」
【徳川家康26巻】
◎名護市長選大勝利?
早速、名護市の税理士8名にお礼のハガキ?
「先日は失礼しました。
今後共どうぞよろしくお願い申し上げます」
?
◎HbA1cがやっと7点代に?
先々月8.8→先月8.3→今月7.9?
「お、やったー??」
前日の賀詞交換会で少しアルコールが入ったものですから、どうしようかと思いましたが。
中性脂肪も下がり、コレステロールも肝機能もほぼ正常値。
奥さん「それは良かった。でも油断するといけんたい。すぐ油断さすけんね?」
?
◎昼過ぎ、自宅でゆっくりしていると
「所長、一万円申告のお客さんが」
「え?」
「予定表にもありますが」
「え?……いつ入ったの?
そう言えば午前中見てなかったなあ?
ならすぐに来る」
?
お客さん
「たまにLINEを見ていますよ
……先生も学会員さんでしょ?私もですよ」
?
?今日は『一万円申告』3件?
それだけでもだいぶ仕事した感じ。
夕方帰宅してこたつでガァー?
◎支部壮年男子家庭訪問
粉雪舞い散る中、三グループに別れて、家庭訪問。私は支部長と三人で2件、一緒に回らせて戴きました。
「支部長、例の私の秘密………」
「私は人の秘密は言わない………」
「あ、それだけ聞けば安心です」
?
?あさってS副会長(創大同級生)を
わが家と大牟田文化に迎え
壮男の会合?
?
◎今月も10回??
ジム、先月は10回行きました。
今月も今日から10回を目指して?
?ジムでも
いやなヤツに会うものだ………
今日もかつての客二人
互いに知らぬふり
あまり幸せそうな顔していない………
“二乗”の生命?
成仏は来期回しか
いや、今世にて
“仏縁”があることを
密かに題目送る?
?
◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
八宗違目抄 p.155
文永九年二月 五十一歳御作 与富木常忍
第一章 諸経に三身常住の義なし
日寛上人は「我亦為世父」の文が久遠実成の仏の父徳を中心に主徳・師徳を包摂していることを述べられ、この寿量品によって父の寿の長遠なることを知ってこそ「父統の邦」を知ったことになるのであり、また父の師徳も知ることができる。しかるに、父の寿の長遠を知らない衆生は、いかに才能があっても、父から負っている大恩を知らないがゆえに畜生と同じである。ゆえに「全く父の子に非ず」とあるのだと言われている。
御義口伝には「父に於て三之れ有り法華経.釈尊.日蓮是なり、法華経は一切衆生の父なり此の父に背く故に流転の凡夫となる、釈尊は一切衆生の父なり此の仏に背く故に備さに諸道を輪ぐるなり、今日蓮は日本国の一切衆生の父なり」(0726―第二捨父逃逝の事―01)と説かれている。
法華経の文でも、またそれを受けての大聖人の御教示でも、三徳のなかでも“父”の徳を強調されているのは、成仏の種子を下種する御本仏としてのお立場を示されるためといえよう。
日寛上人は更に主師親三徳抄で「末法の衆生は釈尊の所に於いて曾つて、下種無き故に本末有善の衆生と名く、故に蓮祖始めて末法に出現し一切衆生に成仏の種子を下し給ふ。故に是れ父なり。亦主師なり」と明示されている。