◎妻
「今日は最後のカーブス、これで今月も10回クリアー」
「今晩はさみしいと思うけど……」
「うん枕濡らして……もう飽きた?」
?
◎博多駅前キャビナスカプセルサウナ
14:00過ぎチェックイン
15:00アカスリ40分
「どれくらいぶりですか」
「もう一年くらいですよ、いつも予約いっぱいだったから」
「申し訳ありません」
16:00足つぼマッサージ45分
◎K元参議院議員の忘年会
そうそうたるメンバー12人の中に入らせて貰い約16年ぐらいかな。
100周年まであと13年。
「あと13年でくたばりそうな人は一人もいなそうね?」
「100周年のときは海外でやろうか」
私「それだったら上海がいいですよ」
「いや、ハワイがいい?」
?
U副会長を中心に凄い話が飛び交っていました。
教学、宗門、マスコミ、党、マル秘情報………
「私は一番末端に近い会員ですけど………」
こういう場でしか聞けない話?
弁護士で聖教配達やっている区長がいる。………○○製薬会社の奥さんはベンツで聖教配達している!!
………うちの世界にしかない光景?
?
私「山口代表のあとは誰ですかね?」
k氏「そらあI大臣しかないでしょう」
「Sさんも評判いいですよね」
「猿渡さん、どこに泊まるの?」
「サウナにもうチェックインしてきましたよ」
「え、どこのサウナ? ラブホテルのサウナ?」
??( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
◎童心俗心
「全く無意味な戦をしたものじゃ。真田にせよ、毛利にせよ、天晴れな者であったがのう」
「−−板倉を呼べ? 勝重を」
血相変えてどなり立て、勝重がやって来ると、
「ーーうぬも同類かッ」
と、凄まじい憤怒をたたきつけた。
「−−わしはな、秀頼母子を助けよと申したのだ。それなのに鉄砲など打ちかけて………それで相手は、火を放って自害したといいくるめる………おのれらのすることなど、わからぬ家康と思うておるのかッ」
勝重は答えようがなかった。………
(ほんとうに助けたいと思っているのは大御所さまただ一人………)
家康の生涯で、これほどみじめな、骨にしみる孤独を味わわされたことはなかった。
(この年齢(とし)になって………このような淋しさを)
【徳川家康25巻】
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蓮盛抄 p.152 建長七年 三十四歳御作
第八章 重ねて禅宗の天魔・外道なるを明かす
【本文】
凡そ向上を歌つて以て憍慢(きょうまん)に住し未だ妄心(もうしん)を治せずして見性に奢(おご)り機と法と相乖(そむ)くこと 此の責尤も親(ちか)し旁(かた)がた化儀を妨(さまた)ぐ
【通解】
およそ向上の一路を歌って慢心に住し、末だ妄心を治せないのに、わが心性を見れば仏であると奢り、衆生の機根と仏の法と乖離することに対し、その責めは最も大きく、いずれにしても仏の真実の化導を妨げる。
【解説】
次いで「凡そ向上を歌って以て」以下の御文では、総じて禅宗が根本的に持っている奢りと憍慢の本質を抉られている。
すなわち、言葉のうえでは「向上の一路」ということを言いながら憍慢にとらわれ、迷いに執着する迷妄の心を対治しないままで仏性を見て成仏できるなどという奢りに堕しており、それは言い換えれば、衆生の機根と法とが背き合ったままであることが禅宗の陥っている過ちの根本であると断じられている。