◎マーサージ店 帰り際
「はい、これ」(公明チラシ)
「あ、よく頑張られますね」
「あなたも私も幸せになるための一票………」
「そうなんですか…幸せを分け与えてあるんですね」
「お母さんにもね」
「はいありがとうございます」
?
2票?
◎観月会 乾杯の時?
「じゃ皆様、ビールを注いでください」
「あ、どうぞ」
「あ、すみません」
「ビール党ですかそれとも………」
「公明党です」(笑)
?
5票?
◎スナックで 帰り際ママさんに
「はいこれよろしく」
「あ、公明党ですね、3枚入ってますよ」
「お母さんと娘さんに?」
?
3票?
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真言見聞 p.149 文永九年七月
第14章 真言の邪義を五点に絞り疑難す
与三位房日行 五十一歳御作
【本文】
凡そ真言の誤り多き中
一、十住心に第八法華・第九華厳・第十真言云云何れの経論に出でたるや。
【通解】
およそ真言宗には多くの誤りがあるが、そのなかに、
一、弘法の十住心の教判には第八は法華経、第九は華厳経、第十は真言経といっているが、どの経論に出ているのか。
【解説】
ここではこれまでの真言宗破折のための論議を踏まえ、重ねて真言には多くの誤りがあるが、そのなかでも主要なものとして五点を挙げている。
その第一は弘法はその著作「十住心論」において、衆生の心の相を十種に分けて説いているのであるが、そのうち、第八・如実一道住心、第九・極無自性住心、第十・秘密荘厳住心を真言に配列している。この立て分けはいったい、どのような経論に出典があるのかという点、
この点については大聖人は法華真言勝劣事で明らかにされている。この段と関係する範囲で要約して述べると、大日経の住心品にはたしかに極無自性、秘密荘厳のどの名目はあるが、これを各宗、各経に配分する文証はないと言及、更に、如実一道の名目はないのに弘法は、住心品の冒頭に「云何なるか菩提・謂く如実に自心を知る」とあるのを引っぱってきて如実一道という名目を勝手に作り、これを法華経・天台宗に配して、極無自性の華厳宗の下に配列したのであるとその作為性を指摘されている。