◎5.5創価後継同窓の集い
本日の聖教3頁の先生が手を振っておられる、ちょうど見えないすぐ左側に私が立って礼をしているのですが、当時の聖教グラフに載ったんです。
1990年と言えば私33歳、その年の12月に税理士試験に「所得税」で5科目最終合格を果たした年です。
額縁に入れて事務所の中で埃にまみれていましたので、自宅に持ち帰り仏間に飾りました。
ちょうど先生と目と目が合っている、“原点”の写真です。
妻「お父さん若かったねえ!」
本日またその写真を聖教に載せて頂いたのは、決して偶然ではなく、法戦で頑張っているから、先生からの激励と勝手に受け止め感涙致しました!
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◎明日から44回目の上海(2泊3日)
午前中夫婦で健康診断を受け、18時過ぎの便で福岡から1時間半。9月商談会の説明会に参加し、種々打合せしてきます。創価同窓との一杯もまた楽しみです。
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真言見聞 143ページ 第六章
門下の肝心は謗法呵責にあるを示す ?
文永九年七月 五十一歳御作
与三位房日行?
顕密対判の釈は且らく之を置く 華厳に法華劣ると云う事能(よ)く能(よ)く思惟す可きなり、
<通解>
顕教・密教の勝劣の判別の釈はしばらく差し控えるが、華厳経に法華経が劣るということは、よくよく考えるべきである。
<解説>
最後に、真言密教が言う、顕教が劣り密教が勝るという教判の釈についての破折はここでは置くと述べられ、法華経が大日経に三重劣るとの義によって法華が華厳にも劣るという邪義については、よくよく思索し特に破折していくべきであると門下に促されている。
なお、ここでは、門下の心構えを示すことに重きを置かれているので、四句・五蔵・十住心・密勝顕劣・法華が三重の劣で戯論の法と下す義、釈尊を無明纏縛の仏とする義などの主要な真言の邪義の名目を挙げるのみで、その具体的な破折については、あとで明らかにされるのである。