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2017.3.8

2017年03月09日 (木) 02:18
2017.3.8

昼間、我が家は一日支部唱題会で車と人でいっぱい、事務所は確定申告で車と人でいっぱい。どちらも千客万来!本当にありがたいです。?

デジカメをいじっていたら10年前にモスクワに行った写真が出てきました。先生とゴルバチョフ対談集をポケットに入れながら、サンクトペテルブルグ、エルミタージュ美術館、クレムリン、赤の広場、レーニン廟、モスクワ大学を回って来ました。私にとっては大きな大きな人生の転機となったモスクワ旅行でした♪
この頃、お題目は300万遍。10年後の今、2,600万遍を越えました!
この頃には想像だにできない今となっています。
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北朝鮮に向けてお題目を送っています!
「一国の宿命転換」
戸田先生の政界進出発想の原点ですから、今起こっている全てに意味があると思います!
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『雲の井に アジアの民に 火(ひかり)をぞ送らん』


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真言天台勝劣事 137ページ?
第14章 真言が五時に属さずの説を破る
文永七年 四十九歳御作

◎二義の中に方等の摂と云うは吉き義なり、

<通解>
この二義の中では、方等部に入るというのが理にかなった義である。

◎所以に一切智智・一味の文を以て法華の摂と云う事甚だいはれなし 彼は法開会の文にして全く人開会なし争か法華の摂と云わるべき、 
<通解>
ゆえに一切智智は一味であるとあるという開会の文をもって法華部に入るというのは全く正当な理由がない。 それは法開会の文であって、全く人開会は説いていない。どうしてな法華部に入るということができよう。

◎法開会の文は方等般若にも盛んに談ずれども 法華に等き事なし彼の大日経の始終を見るに 四教の旨具にあり尤も方等の摂と云う可し、 
<通解>
法開会の文は方等部や般若部にも盛んに述べられているけれども、法華部と等しいということはない。
大日経を始めから終わりまで見てみると、四教の趣旨がすべて具わっている。まさに方等部に入るというべきである。

<解散>

『真言三部経はどっちつかず』
そして、真言三部経は開権顕実の法門を説いていないので、第五時・法華・涅槃時というわけにはいかず、といって、小乗三蔵教の内容のみを説いているわけではないので、第二阿含時ともいえず、また般若や、究極は空であるという法門を説いているわけではないので第四般若時ともいえない。

『大乗・小乗にまたがる四教』
要するに、真言三部経は大乗・小乗にまたがる蔵・通・別・円の四教の内容を説いているので第三方等時に摂せられなかったら、一体どの時にはいることができようかと、述べられている。


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