
「あれ?いつもと時刻が違う」
 新大牟田駅に行ったら九州新幹線を始めJRは昨日からダイヤ改正。少し遅めの時刻にして乗車率アップ狙いかな?!?
 
 武田信玄、今川義元、織田信長、徳川家康……日曜の二つの大河はリンクしていて、とても見甲斐があります。事業承継はやはり徳川家康が一番の成功例です。
 「後継と後継ぎ……」?
 
 最近娘がこたつの横に寄り添うように座ってきます。「…ん??」
 奥さん、小学校からの同級生を今日の仏法セミナーに!
 奥さん、カーブスに通い8ヶ月、腹回りが6センチも縮んだそうです。?
 
 日本も世界も我が家も……、変化の激しい時代。時を作り、時を待ち、時を逃さず……。しっかりと祈り抜いて参ります!
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 今日もやっとチェックが追い付きました。
 明日からいよいよ最後の天王山。
 税理士にとっては年末みたいな週です。
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 真言天台勝劣事 137ページ?
 第13章 事理倶密の邪説を破折する 
 文永七年 四十九歳御作 
 
 『未開会の権教』 
 ◎真言に云う所の事理は未開会(みかいえ)の権教の事理なり何ぞ法華に勝る可きや
 
 <通解>
 真言経で説くところの理とは未開会の権教の事と理である。どうして法華経に勝ることができようか。 
 
 <解説>
 真言でいう事と理は、末だ開会されていない権教の事・理であるゆえに法華経のそれに劣ると仰せられている。
 
 『部分だけなく全体』 
 開会とは、言葉、名称だけでなく実体を明らかにすること、部分だけ示すのでなく全体を明らかにすること等と考えてよい。
 
 『偏見にとらわれてしまう原因』 
 言葉だけで実体を知らないのは観念しかない。部分だけで全体を知らないのは、部分にすぎないものを全体であるかのように思い込んでしまうので、偏見にとらわれてしまう。
 
 『言葉はあっても実義がなく』 
 真言の経典など、いわゆる権教は、言葉だけ見ると深遠そうな説法が含まれていても、例えば「成仏」という言葉はあっても成仏の法が明かされていないから実義がなく「真理」といった言葉はあっても生命の全体が示されていないので偏頗なものでしかない。
 
 『実体と全体像を余すところなく説いた法華経』 
 すなわち「未開会」の「権教」であるゆえに、さまざまな「事」「理」が説かれていたとしても、実体と全体像を余すところなく説いた法華経にははるかに及ばないのである。