Contents
RSS 2.0

ブログ blog page

2017.1.5

2017年01月06日 (金) 00:21
2017.1.5

今日から仕事始め。
「明けましておめでとうございます」
「今年もよろしくお願いします」
税理士事務所の宿命で毎年の如く、10日納付までの年末調整で、職員は皆いきなりフル操業! 今週末が三連休ですので尚更です。

という私はーー
「○○区 税理士 マピオン」で検索すると、その地域の税理士リストがズラ〜っと出てきます。それで(都)超重点7区の税理士名簿が出来上がりました。全く知らない方ばかりですが、各区10人程度ずつ来週10〜11日に一挙に電話して、カード!半分は妹(隣の支部婦人部長)にやります。
「こげ〜んしてしよるもんおらんよね」
妹「ほんなこつ!」?

午後は新聞11紙を読み通すのが仕事。
(聖教・公明・スポーツ3紙・読売・日経・西日本・毎日・朝日・有明)

うちの奥さんは今、ある新年会で披露する「ピコ太郎」を練習中。数年前は「ダメよ〜ダメダメ」(もう見ませんが…)を、私は見てませんが会合でやり、バカウケしたそうです。
私「お陰で家の中が明るくなるよ」
妻、おどけながら「暗〜いお父さんも明るくしますよ〜♪♪」??

明日は午前中、関与先(社員250名)恒例の
「年次経営計画発表会」
(年商16億円から30億円へ!)。
午後は、夫婦で公明党賀詞交換会。
夜は、新春幹部会。
忙しいです。?

??????????????????

真言七重劣事 p.128
第一章法華と大日の七重の勝劣を示す
文永七年 四十九歳御作 与富木常忍


├華厳経 第四
├般若経 第五
├蘇悉(そしつ)地経第六 
上に云く「三部の中に於て此の経を王と為す」、中に云く「猶成就せずんば当に此の法を作すべし決定として成就せん、所謂(いわゆる)乞食・精勤(しょうごん)・念誦(ねんじゅ)・大恭敬(くぎょう)・巡八聖跡(しょうせき)・巡礼行道なり、或は復大般若経七遍或は一百遍を転読(てんどく)す」下に云く「三時に常に大乗般若等の経を読め」

└大日経 第七  
三国に末だ弘通せざる法門なり。

<通解>
├華厳経 第四
├般若経 第五
├蘇悉地経第六  
巻上には「三部の中でこの経を王とする」とあり、巻中には「なお成就しなければこの法のいわゆる乞食・精勤・念誦・大恭敬・巡八聖跡。巡礼行道、あるいはまた大般若経を七遍もしくは百遍を転読することをなすべきである。そのときは必ず成就するであろう」とあり、巻下には「晨朝(じんちょう)・日中・日没の三時に常に大乗般若等の経を読みなさい」とある。

※晨朝(じんちょう)
六時の一。卯(う)の刻。現在の午前6時ごろ。また、その時に行う勤行(ごんぎょう)。朝の勤め。

└大日経 第七  
インド・中国・日本の三国にいまだ弘通していない法門である。


<解説>

『第四華厳経、第五般若経』
第四に位置づけられているのが、華厳経である。また般若経は第五である。これらについては本抄では特に注記されていない。既に、先の無量義経の文からすれば、爾前のこれらの経が法華・涅槃に劣ることはいうまでもないのである。

『般若経よりも勝る』
ただ、両経のなかでは華厳が勝ることについては、天台真言勝劣事に「華厳経は最初頓説なるが故に般若には勝れ涅槃経の醍醐味には劣れり」(0134−15)と仰せである。釈尊が成道後、誘引の手段をとらず、最初、直ちに法を説いた華厳経が、衆生の機根に応じて次第に誘引しながら説法した漸教の般若経よりも勝るのである。

『蘇悉地経』
次に蘇悉(そしつ)地経を第六に置かれている。蘇悉地経が大日経よりも勝れることについては蘇悉地経巻上の「三部の中に於いて此の経を王と為す」の文を挙げられている。

『般若経に劣る』
また蘇悉地経が般若経に劣ることについては、蘇悉地経の巻中と巻下の文を引かれている。

『大般若経百回読誦せよ』
巻中の文は、所依の蘇悉地経をもって修行しても、なお仏道を成就できないならば、大般若経を七回、あるいは百回繰り返し読誦せよ等と説いたものであり、巻下の文も同様で、般若等の経を読むことを勧めている。これらの文は、蘇悉地経によっては悟れない場合は般若経を読めといっているのであるから、般若経が勝るとの文であると仰せである。

『大日経は第七』
これらの位置づけをもってすれば、当然、大日経は第七に置かれるのである。大日経は蘇悉地経より劣るゆえである。

『七重に配する法門』
なお「三国に末だ弘通せざる法門なり」とは、大日経について言われたものではなく、以上のことを総括されたものであり、このように経典を七重に配する法門は、いまだかって弘通されていない、とおおせである。 


トラックバック

トラックバックURI:

コメント

名前: 

ホームページ:

コメント:

画像認証: