わが心に「友好の長城」を!
題目弥陀名号勝劣事
111ページ
(文永元年43歳御作)
南無妙法蓮華経と申す事は唱えがたく南無阿弥陀仏・南無薬師如来なんど申す事は唱えやすく又文字の数の程も大旨は同けれども功徳の勝劣は遙に替りて候なり、
天竺の習ひ仏出世の前には二天・三仙の名号を唱えて天を願ひけるに仏世に出させ給いては仏の御名を唱ふ、
然るに仏の名号を二天・三仙の名号に対すれば天の名は瓦礫のごとし仏の名号は金銀・如意宝珠等のごとし、
又諸仏の名号は題目の妙法蓮華経に対すれば瓦礫と如意宝珠の如くに侍るなり、
然るを仏教の中の大小権実をも弁へざる人師なんどが仏教を知りがほにして仏の名号を外道等に対して如意宝珠に譬へたる経文を見・又法華経の題目を如意宝珠に譬へたる経文と喩の同きをもつて念仏と法華経とは同じ事と思へるなり、
同じ事と思う故に又世間に貴と思う人の只弥陀の名号計を唱うるに随つて・皆人一期の間一日に六万遍・十万遍なんど申せども法華経の題目をば一期に一遍も唱へず、
或は世間に智者と思はれたる人人・外には智者気にて内には仏教を弁へざるが故に念仏と法華経とは只一なり南無阿弥陀仏と唱うれば法華経を一部よむにて侍るなんど申しあへり是は一代の諸経の中に一句一字もなき事なり、
設ひ大師先徳の釈の中より出たりとも且は観心の釈か且はあて事かなんど心得べし、法華経の題目は過去に十万億の生身の仏に値ひ奉つて功徳を成就する人・初めて妙法蓮華経の五字の名を聞き始めて信を致すなり、
諸仏の名号は外道・諸天・二乗・菩薩の名号にあはすれば瓦礫と如意宝珠の如くなれども法華経の題目に対すれば又瓦礫と如意宝珠との如し、
当世の学者は法華経の題目と諸仏の名号とを功徳ひとしと思ひ又同じ事と思へるは瓦礫と如意宝珠とを同じと思ひ一と思うが如し、
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今日の聖教p.3池田先生の万里の長城での写真を見て、「私も行きました!」と言わんばかりに思わず合成を作りました。?
池田先生は初訪中の1974年6月5日。
私は一昨年2014年5月17日
万里の長城は急激な石段で、登って行くのは結構きつかったです。一休みしている時の写真です。
わが心に「友好の長城」を!
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うちの奥さん、地区の婦人部と二人で、明日聖地巡礼!
妻「明日東京は雪らしいね」
私「いいじゃない、冬は必ず春となる、相応しいよ!」
朝、駅まで送って行きました。
今日は、はとバス観光?
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午後から葬儀。
袈裟衣の派手なお坊さんが二人。
お経唱えながら『ポクポクチーン』
シンバルみたいなのを『シャーン』
段々激しくなってきて
『シャーン シャーン シャーン シャシャシャシャシャシャーン!!』
物凄くけたたましくなってきました。
称名の唱え方もこの前の「大谷派」と違う。
大谷派は「なんまんだーなんまんだー」
今日は「なむあみだぶーなむあみだぶー」
これ何派かな?
浄土宗と言われたな……
「浄土宗 シンバル」で検索。
(お経を聞きながらこそっと)?
ーー「あった!」
シンバルみたいなやつは「妙鉢(みょうはち)」
浄土宗・天台宗・日蓮宗等で使われるそうです。
「浄土宗かあ……」
関与先の76歳の現役社長、運送業で不渡りを起こされた後に私の方に来られ約15年。成功と挫折を繰り返しながらも、決してあきらめなかった人生でした。
今月1日に打ち合わせをしたときはまだお元気で、こんなに早く逝かれるとは。
美人で頼りになるの総務部長さんがいて、次の後継者も決まり、全部株式譲渡を済まされ、ホッとして逝かれたようです。
人生の最期を見届ける方は、特別なご縁を感じます。
税務事項も盛りだくさん!