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本阿弥光悦が家康を折伏

2016年11月08日 (火) 00:37
本阿弥光悦が家康を折

法に依つて人に依らざれ
義に依つて語に依らざれ
智に依つて識に依らざれ
了義経に依つて不了義経に依らざれ

今此の義を以て余推察を加うるに唐土・日本に渡れる所の五千七千余巻の諸経・以外の天竺(てんじく)・竜宮(りゅうぐう)・四王天・過去の七仏等の諸経並に阿難(あなん)の未結集の経・十方世界の塵に同ずる諸経の勝劣・浅深・難易・掌中(しょうちゅう)に在り無量千万億の中に豈(あに)釈迦如来の所説の諸経を漏(も)らす可けんや已説・今説・当説の年限に入らざる諸経之れ有るべきや願わくば末代の諸人且(しば)らく諸宗の高祖の弱文(じゃくもん)・無義を閣(さしお)きて釈迦多宝十方諸仏の強文(ごうもん)有義を信ず可し、何(いか)に況(いわん)や諸宗の末学・偏執(へんしゅう)を先と為し末代の愚者人師を本と為して経論を抛(なげう)つ者に依憑(えびょう)すべきや、故に法華の流通たる雙林(そうりん)最後の涅槃経に仏・迦葉童子菩薩に遺言して言く「法に依つて人に依らざれ義に依つて語に依らざれ智に依つて識に依らざれ了義経に依つて不了義経に依らざれ」と云云。
(守護国家論44ページ)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
◎午前中9月決算法人(建設業)最終検討会
売上も利益も過去最高。
昨年、長男(社長)に相続時精算制度2,500万円の内、資材置き場土地1,100万円を使い無税で贈与、残り1,400万円。親父(86歳)の持分(200万円)全部(評価額1,262万円)を贈与。
兄弟間の争続要因の芽も摘み取り、事業承継もほぼ完了。
20年以上のお付き合いで堅実健全経営。BMW新車、登録9月29日、納車10月7日、会計処理は翌期回し。そのBMW車、普段は奥さんが乗って、社長は軽トラ。偉い!?

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飛行機の中で読んでいた徳川家康21巻、日蓮信者の本阿弥光悦が家康を折伏しているところでした。
「上様ほどのご信仰ゆえ、ご宗旨変えを……とは申しませぬが、こうした流木浮木(うきぎ)には遠慮ない折伏で向かいまする。こんな流木どもに、せっかく築いた大切な堤を切られては、それこそ下流の人間にはたまったものではござりませぬ。それゆえ、この小天魔にはよくよくご注意下さるようにと申し上げているのでござりまする」
家康は、そこまで聞いて、不意に大きくうなずいた。
「そうか。わかったような気がする」


自宅をpm6:15に出て、両国のホテルに11:45に着きました。ちょうど5時間半。総武線両国駅の先は人身事故のため止まっていました。


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