
譬えば盛なる旱魃(かんばつ)の時に小雨を降せば草木弥枯れ兵者を打つ刻に弱兵を先んずれば強敵倍力を得るが如し。
 (守護国家論37ページ)
 
 
 池田名誉会長スピーチ 2006/6/4 (3) 
 勇者となって先陣を切れ! (聖教2006/6/6) 
 
 戦いというものは、中途半端にやれば、かえって相手を利してしまう。先陣を切るのは、最強の勇者であらねばならないとの仰せである。
 
 「可もなく不可もなく」では名将とはいえない。勇んで激戦地に飛びこみ、すべての同志を奮い立たせ、邪悪と戦い、大きく活路を開いていく、勇気と慈悲のリーダーであっていただきたい。
 
 戸田先生は折にふれ、おしゃった。「自分は立派な信心をまっとうせず、あちらこちらで愚劣な批判ばかりしている邪魔者は追放せよ!」と。
 
 建設的な意見には、しっかりと耳を傾け、大事にしていかなければならない。
 
 ただし、愚痴とか、わがままとは、組織をかく乱するだけだ。戦いの勢いを止めてしまう。ゆえに、皆で厳しく戒めていかなければいけない。
 
 戦うべき時に全力を挙げて戦わなければ、かえって状況が悪くなってしまうことがあります。中途半端を共に廃していきたいものです。 
 
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 おはようございます。
 昨夜も佐賀の夜を楽しんでいました。
 10年前の先生の指導に触れました。10年前と言えば私49歳の時。良いことも悪いことも先陣を切って戦っている、波瀾万丈の時でしたが、今はその時ですら想像も出来ない状況になっています。(^_^;)
 何事も10年ですね。
 今から佐賀から大牟田に帰ります。
 今日もよろしくお願いします。?