今日、うちの奥さんが財務の体験発表!
一部抜粋して紹介させて頂きます。
私は学会二世として母の後ろ姿を見て信心を学んできました。女子部時代から今日まで健康で思う存分戦わせて頂いております。
結婚して30年余りになりますが、想像していた結婚生活とは、まるで違うものでした。
結婚して一年半後に古いアパートで夫婦、長男との生活が始まり、当時主人の給料はわずか、私もパートに行きながら家計を助けました。
主人は税理士をめざし昼は税理士事務所に勤めながら、夜は福岡、熊本の専門学校に通い、毎夜遅くまで勉強していました。
毎日タバコ代と私が作る愛妻弁当で出費を抑える日々、しかし、家賃、生活費でいつも家計は苦しく、お金の事でずいぶん主人とけんかをしました。
切りつめている生活をさらに切りつめてお題目をあげながら、経済革命、境涯革命をしっかり主人と一緒に祈りました。
七年間住んでいた古いアパートの部屋は隣の声は聞こえ小さな声でしか題目をあげる事しかできません。いつか必ず朗々とお題目をあげられる境涯にさせて下さいと必死で祈りました。
今でも建っている古いアパートを見るとその当時の事を思い出します。アパート生活が本当に苦しくて苦しくて大変でした。
主人も必死の勉強で五年で税理士に合格!四畳半一間のアパートから始めた事務所は、自宅の15畳の部屋を事務所にする事ができました。
結婚後、生後一ヶ月の子供の死、末期ガンで母は他界、長男の病気、長女は不登校、体調不良、主人も病気になり三ヶ月半の入院、義母の認知症の看護と次々とこれでもかと宿命の嵐がおそい起こりました。
どんな事があっても信心根本で乗り越えてきました。現在、長男は結婚前に彼女を折伏し、夫婦で学会活動に頑張っています。長女はお題目をあげながら女子部の方に守られながら活動しています。
事務所は日出町に自社ビルを購入し事務所を移転、保証人だおれできゅうちに立たさされる事もありましたが、関与先からも信頼され、職員さんにも恵まれ、妹もしっかり主人をサポートしてくれています。
学会ひとすじで信心を教えてくれた義母のおかげで母の自宅を支部、地区の皆さんに使って頂いています。今は思う存分皆さんと一緒にお題目をあげられます。そして私も学会活動、友好活動に自由自在に動ける境涯になり、報恩感謝の思いでいっぱいです。主人にも感謝しています。
先生の御指導の中に「信心は最高の幸福の大道である。戦うべき時に臆病や迷いで戦わないのは、結局自分が損をしてしまう。思い切って戦いぬけば一生涯の得になる」とあります。
これからも一家和楽と後継者を育てながら、先生奥様と共に広宣言流布の為にまいしんしてまいります。
ありがとうございました。
妻「まあ今日はこの程度にしておいたたい。お父さんの事はあまり言わなかったけん。もっと言えば皆さん引っくり変えらす!」?
私「ヒヤヒヤしよった」?