置日の収益の分配について、私の考えを記しておきます。本来は私と丁さんとの問題ですが、今後の営業会議の議論の叩き台としたいと考えていますので、沈さん陳さんにも送っておきます。陳さんから車さんにも概要を訳しておいて下さい。
それがまた、今後のクライアントへの経営アドバイスの基礎になっていくと思います。
置日の収益の分配については「収益4分割法」でお願いしたいと思います。
「収益4分割法」とは、
(1)営業費25%
(2)処理費25%
(3)丁さん25%
(4)猿渡25%
そして、
それぞれの5%が利益。
(1)営業費20%
(2)処理費20%
(3)丁さん20%
(4)猿渡20%
差引利益20%
これをクライアント1件当たり@4000元の標準として、
(1)営業費800
(2)処理費800
(3)丁さん800
(4)猿渡800
差引利益800
共同経営ですので、そろそろこのような取り決めをやっと話し合える状況になってきました。
(1)営業費20%
営業社員の給料、間接人件費をこの範囲とする。
(2)処理費20%
業務処理社員の給料、間接人件費をこの範囲とする。
(3)丁さん20%
事務所家賃、諸経費をこの範囲とし、置翔の収入とする。
(4)猿渡20%
猿渡の旅費日当、給料をこの範囲とし、猿渡の収入とする。
(5)利益20%
これから納税後の利益が、丁さんと猿渡の配当分配の原資となるが、過年度の欠損金繰り越しが無くなるまでは分配はしない。
クライアント10件の
モデル損益計算書(単位:元)
1.売上高40,000
2.経費32,000
(1)営業人件費8,500
(2)会計人件費7,500
(3)置翔経費8,000
(4)旅費給料8,000
3.利益8,000
☆最も重要なこと
1.利益計画
2.3社の月次試算表で毎月検討会を実施
3.丁・猿渡それぞれの税理士事務所を盤石に
4.行動計画
5.何のため(経営理念)
「縁に感謝し縁を深め縁を拡大」
※議論を尽くし、スッキリすれば、力が沸く!
2016年1月29日
猿渡潔
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「縁に感謝し縁を深め縁を拡大」
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