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春秋航空王会長と

2015年06月10日 (水) 10:20
春秋航空王会長と

春秋航空会長の話を聞き、感動しました。
ブリキ小屋から中国で初めての民間航空会社を起こし、中国最大の民間航空会社まで発展されました。
8年ごとに大きな危機と転機を乗り越えられたとの話が、私も8年ごとに大きな節目を経てきたのと重なり、大きな励ましとなりました。
これからはまたなるべく佐賀から春秋航空で上海に行きたいと思います。

昨日は創大同級生の吉富君と鰻店で大いに盛り上がりました。組織も同志も御本尊もない中で、一人になったときの信心が今後一層大事になると言っていたことが印象に残りました。9月6日の上海創価同窓の集いは、中国の対日戦勝記念日と重なり、別な日に変更になるだろうとのことでした。

今日は8:30〜17:00まで一日、上海自由貿易区視察会で今、上海で初めての観光バスに乗っています。上海浦東空港のある半島の最南端まで片道約1時間半のバスの旅です。たまたま今、隣の席の方が、北海道上海事務所長で、日本の縮図41名です。

夜は、丁さん沈さんと、私の翻訳した文章のすり合わせを行います。


以下は、経営者マガジン読者の集いでの、春秋航空会長の話の速記メモです。



◎稲盛和夫氏経営哲学講演会報告会
なぜ企業は高収益でなければならないのか

◎春秋航空 王会長
中国初の民間航空会社
テーマ:
イノベーションと道徳的企業精神

一つの企業だけでは弱いけど
多くが力を合わせれば強くなる

上海で成長したローカル企業
ブリキ木屋からスタート
136億元、

最小から最大企業に成長
稲盛
挑戦し続ければ失敗しても大丈夫です

1981年
8年に一回大きな転機

1)80年代 旅行会社

2)90年代 ウエイブサイト

3)1997-2005

4)2005-2013 LCC会社設立
B 2 C 85%
3G
発展は穏やか
短期利益が高い
2005年から始めて2006年には利益
2008年 全航空会社赤字でも利益
2009年 佐賀、茨城、高松
2014年8月 春秋航空日本
日本の会社と拮抗し恐れていました
成田→佐賀、香川、広島
茨城 多くが撤退 続けていきました
茨城の免税店 あっという間に売り切れ
購買力すごい
50人→180人
茨城 熱気に包まれている
スカイマークも参入
茨城 100億 赤字続き 
茨城県知事 
地元メデイアも大袈裟に報道してくれた
大阪空港も閑散
2年待ってください
歓迎でも心は疑われている
武漢のLCC
ビジネス20人→150s+個人20=満席
97%
天津
成功すると真似する、むらがる
茨城県知事に
無量でも止めてくれないといけないよ
大手から
「君らは小さいから……飛ばせない」
ホテルの部屋がない
50人ザコネもあった
バスの手配→地下鉄
名古屋に就航
※変化
イノベーション
強み

二、道徳的
他を尊敬
道徳をDNAに
信用が一番大事
根を深く下ろせば下ろすほど

お酒一本でも登録登記
社内の言論の自由
全員正社員
派遣社員なし
身障者34名
異常気候時、幹部は現場に急行
結婚式には必ず参加

給料のアップ
収入のアップ
納税のアップ
平均給与10万元→20万元

慈善事業 
社長、株主 1500万元 植樹活動
河北省

専用車はない
10万元
ワゴン車
緊急時でも泊まれる
地下鉄を使う

ロンドンLCC会議でも
インド経営者の安いホテル
清潔であればいい

「成功した人は皆、お父さんのごつ、贅沢はさっさん」との奥さんの声が聞こえた。
(^.^)


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