今晩は!
今日の夕方、事務所に戻ったら机の上に、
「西日本銀行から電話がありました」
とのメモが。
(お、早いな)
妹に、
「12月の中旬に、2月10日に100万円程資金ショートしそうだから、10日間程手形借入出来ないか検討しておいて下さいと電話しておいたけど、もうかかってきたみたい」
妹「所長…2月10日どころか…今月の25日にまず50万円資金ショーしますけど」
ほかの職員も全員聞いています。
私「2月10日はいくら足らない?」
妹「それは所長のカード次第ですけど」
西銀の担当者の携帯に電話。
担当者
「あ、どうも明けましておめでとうございます……ところで早速ご融資の件ですけど、法人名義の借入でしたら対応可能ということになりました。ただし、宿題がございまして、売上が減っている中で、借入残高が膨張されてあって、貸付金も脹れ上がっていて、その使い道を明確にしていただくのと、今後は確実に減っていくという確認をさせて頂いた上での実行ということで、それが確認出来なければ今回で融資打ち切りとなります」
私「まあそうだろうな……今は上海に行くのを止めているから減っては行くと思うけど……貸付金ね……向こうの給料と広告代とそれに交際費かな……ま、この税理士は危ないという警告だろうけどね……当然やね」
担当者「残高試算表と必要書類を揃えて頂いて、先ずはお申し込みをして頂くということになります。来週の火曜日に揃えて頂き、水曜日あたりにお時間頂けますか?」
私「ならそういうことで」
電話を切って妹と。
私「必要経費をもう揃えてくれということは、警告はしているけど、銀行としては今融資するところないから乗り気ということやろうけどね」
妹「所長が無駄遣いしなければ何も問題なく安定して資金は流れて行くんですよ」
私「安定するのは俺には似合わん……ギリギリまでもっていく……ずっと綱渡り」
妹「所長はいつもギリギリ守られますけどね……でももうだめですよ」
私「わかっとる……ま、ロシアに行った税理士はいない、ということが表に出ただけの話や」
(笑)
家に帰って妻に話したら、
「今年はおとなしくしておきなさいということ!」
私「そうね……この実態が俺の如是相に出ていて、誰が見ても俺の顔を一瞬見ただけで、“あ、この人は信用できない”となるね」
妻「そげん自分ば卑下せんでよかやんね」
私「卑下じゃない……それが実相」
ああ……金剛の如き我が宿業……「八種の苦悩」に「お金の宿業」……なかなかお金の宿業は切れない……女も切れない……貸付金の裏に女あり……過去も現在も未来も重なり数珠繋がり…… か……(T_T)
奥さんと一緒に観ていたTV「金スマ」でのEXILEヒロの逆襲物語が自分と少し重なりました。
「どこからも依頼が来ない」
「おれも上海はどこからも依頼が来ない」
そういえばマッサンも!
「ウィスキーが全く売れない」
「おれも上海が全く売れない」
今年は少しおとなくして、猛然と題目をあげ、足元を固めて行きます!
(^-^)v