箱根駅伝創価大学全力応援中!!
私「初出場だからあまり期待できんよ」
妻「発想に福運がないね」
朝トイレに座ったら目の前に
「メラトニン 」
1:決まった時間に起きて、太陽の光を数分浴びる。
(体内時計回りリセット)
2:必ず朝食をとる。
(起床後1時間以内が理想。脂肪酸合成、知的作業効率性)
3:決まった時間に三食摂る。
(子時計)
4:高カロリーのものは15時までにとる。
(GMAL-1遺伝子・脂肪酸合成)
5:夕食が遅い場合、文食
(18時主食、23時おかず)。
(シフトワーク)
6:決まった時間に運動する。
(時計遺伝子・筋トレは夕方が効果的)
7:寝る前2時間前くらいに入浴。
きちんと湯船につかる。
(メラトニン産生)
8:寝る前3時間前くらいから、携帯やパソコンなどのブルーライトは見ない。
部屋の明かりを落とす。豆電球は足元に。
(親時計)
9:決まった時間に就寝。
(サーカデイアンリズム)
10:真っ暗にして、7時間寝る。
(メラトニン産生)
斎藤真嗣
ニューヨーク州医師
腫傷内科・感染症専門医
【ミキグループ九州セミナー】
1・2・3・5・7・9・10はほぼ習慣に。
10点満点で7点。
4と6は努力します。
8が一番の課題かな?
私「8の寝る前のブルーライトが一番難しいな」
妻「寝る前のブルーライトは脳細胞を壊すらしい……あ、もう壊れてるか」
私「寝る前はやっぱりブルーライトがいい」
妻「寝る前、誰とず〜とメールしよると…上海の子やろ」
☆サーカデイアンリズム
生物に備わる昼と夜を作り出す1日のリズムのこと.ラテン語でサーカは“約”そしてディアンは“1日”を示す.一定の時刻がくると自然に眠くなり,一定時間眠ると自然に目が覚める睡眠―覚醒のサイクルをはじめとして,血圧,体温,ホルモン分泌の変動などが代表的な例である.このリズムが乱れると起こる症状としてよく知られているものが時差ぼけであり,また不眠症やうつ症状との関係も疑われている.ほ乳動物だけではなく単細胞生物にも存在するほか,原核生物であるシアノバクテリアにもその存在が示されている.(2007.3.22 掲載)[FYI用語解説(ファルマシアVol.42,No.6)より転載]
☆メラトニン
体内時計に働きかけることで、覚醒と睡眠を切り替えて、自然な眠りを誘う作用があり、「睡眠ホルモン」とも呼ばれています。?
朝、光を浴びると、脳にある体内時計の針が進み、体内時計がリセットされて活動状態に導かれます。また、体内時計からの信号で、メラトニンの分泌が止まります。メラトニンは目覚めてから14〜16時間ぐらい経過すると体内時計からの指令が出て再び分泌されます。 徐々にメラトニンの分泌が高まり、その作用で深部体温が低下して、休息に適した状態に導かれ眠気を感じるようになります。?
このメラトニンは眠りを誘うほかに、抗酸化作用によって細胞の新陳代謝を促したり、疲れを取ってくれるために、病気の予防や老化防止にさまざまな効果を持つと考えられており、注目されているホルモンのひとつです。
メラトニンの分泌は主に光によって調節されています。夜中に強い照明の中にいるとメラトニンの分泌量が減って、体内時計に休息の時刻が伝わらず、睡眠覚醒リズムが乱れる原因となります。
メラトニンは、年齢を重ねるとともに分泌量が減ることが明らかになっています。年をとると朝早く目覚めたり、夜中に何度も目が覚めたり、若い頃より睡眠時間が減ってくるのは、加齢により体内時計の調節機能が弱まっているためと考えられています。