新年を楽しんでありますか?
年末に自宅の書棚を整理してたら「池田大作全集33巻」が出てきました。表紙を開けたら、3年前の「2012年1月2日」の印字。「あ〜これ読んでない」
今年の読書は50冊が目標。
「今年こそ!」と思うけど「これはやっぱり分厚いな」
ーーでも、元旦はやっぱり池田先生の本から行きたいなと思い、これを元旦の朝から読んでいます。
読んでいたら、妻、
「お〜やっぱり先生の直弟子!」
「……」
「先生の直弟子が遊んどってもいかんもんなあ……心入れ替えて読んどるとやろ」
「……」
「なんも言えねえやろ。今からこれで行こかね」
「こういうことを“難を超える信心”という」
「あはっ、さすがね……やっぱり直弟子は違うばい!」
(*^^*)
新婚の息子夫婦から年賀状が。
一番上に嫁さんのコメント。
「お母さん、お父さん、恵ちゃん……」
「新年勤行会は別々がいいやろ」
「うん、恵はやっぱりお父さんとは行かんと言ってるから別々ね」
「受難はやっぱり家族から」
新年勤行会で戴いた先生の和歌が、
私にピッタシ!
忍辱(にんにく)の
今日の修行に
諸天 冴(さ)え
歓喜の虹は
心の財(たから)と
悠然と
我らの心も
不二の山
嵐に不動の
人生 楽しく
人材の
花に満ちたる
創価城
幸福 爛漫
共に咲きゆけ
教学随想
「世界に広がる仏法求道の大潮流」
清水SGI副教学部長
今、SGIの教学運動は地球規模に広がり、全世界で教学研修会や教学試験が活発に展開されている。
紛争の当事者同士のメンバーが顔を合わせることもある。しかし、ともに仏法を学び、平和を誓う。既にそれ自体が“21世紀の奇跡”と言える。
「聖書やコーランが人類に及ぼした影響と比較できるほど、第3の千年紀おいては、御書が、グローバリゼーションの進む現代世界に大きな影響を及ぼすことになると思われます」
(カルロス国立マドリード大学教授)
本年、「世界広布新時代躍進の年」は、SGI会長による『法華経の智慧』の連載が、大百蓮華1995(平成7)年2月号誌上で開始されてから20年にあたる。
SGI会長は、『法華経の智慧』の冒頭で、「いよいよ、本格的に『21世紀の宗教』を語るべき時代に入りました」と述べている。
研修会ではSGI会長の著作を朗読しただけで、拍手が鳴りやまない場面がしばしばある。
「創価の師弟には、誇り高き大願がある。寝ても覚めても忘れぬ請願がある。それは、日蓮大聖人の御遺命たる広宣流布の請願!(中略)この世に悲惨がある限り、創価学会の戦いに終わりはない」
“世界宗教”と、単に一教団の地理的な広がりを意味するものではない。民族や文化の違いを越えて、「我ら衆生の心地」(御書p.834)という人類共通の生命の大地に、平和創造の地涌の底力を呼び覚まし、誰の胸にも苦難に挑む、“師子王の心”を奮い立たせていく宗教だ。
【聖教2015.1.1】