随筆・民衆凱歌の大行進 山本伸一
創価の賢者は喜び勇んで躍進!
明年も「幸福の大道」を走り抜こう
我ら創価家族は、この一年も大いに動き、大いに語って、広宣流布の前進を成し遂げた。希望を広げた。未来を開いた。
◎尊き庶民の英雄
「いままで・しりぞかせ給わぬ事申すばかりなし」
「釈迦・多宝・十方分身の諸仏も御知見あるか」
「かくれての信あれば・あらはれての徳あるなり」
◎轟け歓喜の歌!
本年は、楽聖ベートーベンの交響曲「第九」の初稿完成と初演から百九十年にあたる。
そして、わが九州の友五万人による、忘れ得ぬ「第九」の大合唱からは二十周年であった。
九州青年部は、その心を受け継ぎ、「歓喜の歌」を誇り高く歌いながら、父母たちと共に、歓喜の勝利を走り広げてきた。
「梵音声と申すは仏の第一の相なり」
◎人生は連続闘争
いよいよ「世界広布新時代 躍進の年」。
「躍進」とは、目覚ましく進歩・発展することであり、勢いよく進むことである。
「躍」の字には、さらに、速い、ほとばしるとの意義もあるようだ。
戸田先生と同じ年に生まれたアメリカの作家トマス・ウルフは言った。
「不断の戦いの連続にこそ、人間の宗教と人間に生きた信仰はあるのです」
我らには、人生と広布の幾山河は、最高に価値ある証しなのだ。
その連続闘争をいかに戦い切り、勝ち切っていくかである。
「色心の二法を妙法と開悟するを歓喜踊躍と説くなり」
われ妙法の当体なりと確信し、自身を輝かせれば、いかなる艱難をも歓喜に転じていけるーーこれが信心の極意だ。
◎前進への3項目
“躍進の年”に向かい、三点を確認したい。
第一に「自らが変わる」ことだ。
変わるためには、行動を起こすことである。
妙法に合致して、広宣流布と立正安国の行動に打って出る時、自らの小さな殻は破られ、境涯が広々と開かれる。
その一人ひとりの人間革命のドラマの結集こそが、“躍進の年”の勝利なのだ。
第二に、「最後まで諦めない」ことである。
人生とは、マラソンのようなものだ。
苦しい逆境の日もある。
途中で皆に遅れて、焦る時もあるだろう。
だが、諦める必要はない。
最後に勝てばよいのだ。
自ら決めた誓いの道を、歯を食いしばって走り抜き、栄光のゴールに飛び込め!
自分らしく完走した人こそが、勝利の月桂冠を頭(こうべ)に戴くことができる。
そして第三に、「喜び勇んで進む」ことである。
我らは地涌の使命に、「躍(おど)り」「進む」のだ。
「上行菩薩の大地よりいで給いしには・をどりてこそいで給いしか」
いかに嵐が来ようが、誉れある創価の賢者は、弾む生命で躍り出て団結固く、「幸福の大道」を駆け進むのだ。
◎光の走者たれ!
我らは“光の走者”だ。
いかなる乱世の闇も打ち破り、赫々(かくかく)と社会を照らしながら、民衆の中へ走ろう!
友情と信頼の輪を、地域にも、職場にも、故郷にも広げゆこう!
我らは皆
春夏秋冬
勝ちにけり
勝利の笑顔で
新たな四季も
【2014.12.29聖教】
年末年始いかがお過ごすですか?
昨夜は木庭さん、梅村九州書記長、広瀬副会長など10人ほどで、こばけんクラブの忘年会をしておりました。
これで、今年の仕事、活動、忘年会、全て終わりました。
年末年始は、題目とマッサージと読書三昧の静かなお正月になりそうです。
来年の目標を定めました。
「題目第一の年」
題目一日6千遍(1時間半)で、年間200万遍を目指します。
創価大学受験など、何か結果を出すには、今まで200万遍あげてきましたので、来年はも200万遍をあげ抜き、関与先をあと200件増、全関与先500を期します。
題目第一の年ーー祈り願い切る
1)題目@6,000遍→年200万遍→200件
2)友達100人→交流100人→上海100人
3)読書@週1→年50冊→地域100人
4)ジム@週2→年100回→財務100万円
今年は大変にお世話になりました。
どうぞ良いお年をお迎えください。